「デザイン経営」の本質を考える


「私だったら7〜10名のチームを率いる初期段階にオペレーション担当者を追加します。小規模であってもDesign Opsを開始するデザインチームが増えることを期待しています。なぜならデザイナーが実際にオペレーション担当者を雇うことで、チーム全体のデザインアウトプットが増加するからです」(Jitkoff)

自分の組織でDesign Opsを開始しようと考えているデザイナーにとって、うまく導入するヒントはあるか。

「私が多くの時間を費やしているのは、デザイン業務の使命とは何かについての基本的なドキュメントの作成です。私たちの価値は何か?私たちには何が重要なのか?なぜそれが重要なのか?プレイヤーは誰か?私たちが雇う人のタイプは何か?彼らのスキルセットは何か?どのような種類の役割と責任を持つことができるか?そして、それらの役割と責任は、チームの他の人々にどのように機能するか?

これがまずDesign Opsを始める最初の年にやることです。多くの人の話を聞き、デザイン含む会社全体の組織を知り、何が機能していないのか、まだ何が行われていないのか、何が手付かずで残っているのか、誰が、日中の仕事から時間を奪っているのかを把握します。これらの事柄は採用、財務部門の人員計画や予算にも関連します。

そしてあなたは知らないだけで、必ずしも特定のタイトルを持たないが上記のようなオペレーション担当者の役割をし始めている人々がすでにいると思います。彼らはプロデューサーと呼ばれたり、スタッフのチーフと呼ばれたり、オペレーションパーソンと呼ばれたりします。プロダクトマネージャーかもしれません。彼らをまずはオペレーション担当者としてアサインするのです。組織の中で彼らが各分野の長であることを示していけば、徐々にDesign Opsチームが出来上がっていくはずです。そうしていま私は10名のDesign Opsチームを構築しました」(Schwigler)

文=リー・コーリー

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