「デザイン経営」の本質を考える

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2008年よりオンラインストレージサービスを提供している、アメリカのドロップボックス社。オンラインストレージとローカルにある複数のデバイスとの間でデータの共有や同期が可能で、インストールすればWEB上でログインすることなく同期ができ、リテラシー問わず誰にでも使いやすいのが特徴だ。

2011年からは日本でもサービスを開始し、オンラインストレージの代表格と言えるサービスだ。近年ビジネスユースに特化した「Dropbox Business (ドロップボックス ビジネス)」や、オンラインドキュメントの「Dropbox Paper(ドロップボックス ペーパー)」も開始している。

事業拡大の要因として大きく貢献しているのが、ドロップボックスのプロダクトデザインだ。シンプルで一貫性があり、レスポンシブで、遊びごごろのあるプロダクトデザインは、多くのデザイナーにインスピレーションを与えている。ドロップボックスのデザインチームは「世界中で最もイノベーティブで有能だ」と言われており、世界中のデザイナーから注目されている。

ドロップボックスのデザインチームにはDesign Opsチームがある。今回は、ドロップボックスのデザインカルチャーや強力なデザインチーム、Design Opsがどのように行われているのかを、デザイン最高責任者のNicholas Jitkoff氏と、Design OperationsディレクターのLindsay Schweigler氏に話を聞いた。


Nicholas Jitkoff, photo by Chris Behroozian

Nicholas Jitkoff/VP of Design at Dropbox
(ドロップボックス/デザイン最高責任者)

GoogleでマテリアルデザインのPrincipal Designerを務めた後、2017年より現職。ドロップボックスのプロダクトデザイン、デザインリサーチ、UXライティング、ブランドスタジオとDesignOpsチームを含むデザインチーム全体を率いている。


Lindsay Schweigler, Photoby Chris Behroozian.

Lindsay Schweigler/Director of Design Operations at Dropbox
(ドロップボックス/Design Operationsディレクター)

ウーバー(UBER)を始め、15年以上に渡りデザインオペレーション、リサーチオペレーション、およびUXプログラムマネジメント機能を構築するDesign Opsの役割を歴任。 2018年よりDropboxのDesign Opsおよびリサーチオペレーションのリードを務める。

文=リー・コーリー

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