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Michael Jordan (Jeff Siner/Charlotte Observer/MCT)

マイケル・ジョーダンが、米プロ・バスケットボール協会(NBA)に所属するチーム「シャーロット・ホーネッツ(Charlotte Hornets)」に行なった投資は、彼がビリオネアになるのを助けたばかりか、その後にチーム価値が上昇したおかげで、多額の利益につながった。

ジョーダンがホーネッツに初めて投資を行なって共同オーナーになったのは2006年のことだ(当時のチーム名はシャーロット・ボブキャッツ。2014年にホーネッツに改名された)。2010年には、前オーナーのロバート・ジョンソンからチームを買収し、筆頭オーナーとなった。

2010年におけるホーネッツ全体の企業価値(資産額と純負債額の合計)は、1億7500万ドルだった。この額は、買収契約について直接知る複数の関係者から、筆者がその当時に裏付けをとったものだ。内訳は、資産が2500万ドル、純負債が1億5000万ドルだった。契約には、現在はスペクトラム・センターと呼ばれるホームアリーナの営業権が含まれていた。

ジョーダンは2019年9月14日、チームの公式サイトで、実業家のゲイブ・プロトキンとダニエル・サンドヘイムに対して、少数株主持分を売却することを発表した。売却された株数と金額は明らかにされていない。

米Forbes誌が2019年2月に発表したNBAチーム資産価値ランキングでは、ホーネッツの価値は13億ドル(約1400億円)だった。

スポーツメディア「The Action Network」のダレン・ロベルは2019年9月20日、自身のツイッターで、プロトキンとサンドヘイムへの売却は、チームの価値を15億ドル(約1617億円)とするものだったと報じた。そして、ジョーダンが2010年に筆頭オーナーになった際のホーネッツの価値は2億8000万ドルだったとも書いていた。

翻訳=遠藤康子/ガリレオ

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