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鶴岡:僕もポップアップに何度かお邪魔したことがありますが、かなり作り込まれていて驚きました。D2Cブランドの世界的な流れとして、いわゆる「ニューリテール」と呼ばれるように、オンラインだけでなくオフラインで新たな顧客との接点を作り、ブランド構築を行うことが重要となってきている。

小嶋さんはそれを狙いでやってるのではなく、自然にやっているのがすごいなと思って。きっと、普段から多様な情報をインプットして、その積み重ねで判断しているんだろうと思います。

小嶋:全部たまたまかもしれない。ラッキーなんです(笑)。

信頼関係があるからこそ、より良いものを目指すことができる

──BASEの新オフィシャルメッセンジャーに小嶋さんを起用した経緯は?

鶴岡:今回は実際にBASEを使っていただいているオーナーさんをCMに起用したいなと考えていたんです。ただ、プラットフォーム側として「〇〇さんがいいです」と決めてしまうのはフェアではないので、人選は広告代理店さんにお任せしていました。



何名か候補の方がいるなかで、ぜひ小嶋さんを起用したい、お願いしたいという提案をいただいて、正直なところ迷ったんです。最近本当に学びを1番得てる友人なので、何かあってその関係性が崩れるのが嫌だなって。

小嶋:私は今回のお話をいただいて、嬉しかったですけどね。もともとHer lip toをはじめたときも、大掛かりなブランドを作ろうというよりは、自分のやりたいことを表現できたらいいなと思っていたので、簡単にすぐできるBASEを選びました。CM撮影でも、これだけクライアントに何も言われず、自由にやらせてもらえたのは初めてでした(笑)。

鶴岡:僕らとしては、BASEはショップの皆さんのおかげで成り立っているので、ショップの思いをそのまま発信してもらう、というのが大切だったんです。ショップさんのこだわりがBASEのこだわりだから、BASEとして何かを伝えるよりは、オーナーさんがリアルに感じていることを話してもらえたらと思って。



小嶋:CMで話していることも、本当に私の言葉なんですよ。「私はこんなふうに考えている」というのを鶴岡さんや監督さんにお話ししたら、「じゃあそれで行きましょう」って。衣装もHer lip toを着させてもらえたので、本当にありがたかったです。

鶴岡:でも今回仕事をご一緒して、小嶋さんのプロとしての凄さを思い知らされました。現場で「もっとこうしたほうがいいと思います」「この写真がカッコいいですよね」って、自分の意見を臆することなくどんどん伝えてくれるんですよ。商品の並べ方とか、本当に細かいところまで気がついて、より良いものを追求しようとしてくれる。いやぁ……ダマされるところでした(笑)。

文=大矢幸世 写真=伊藤圭

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