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ニコン光学技術100年の歴史が生んだ「センチュリーAI」。そこには日本が世界に誇るべきクラフツマンシップがあった。


「画期的とは、『センチュリーAI』のような製品を指して表現されるべき言葉だと私は思っています」

「センチュリーAI」は、ニコンの光学技術と最新テクノロジーを結合し誕生した、裸眼のような見え方を可能にした老眼対策レンズ。このレンズに感嘆した人物こそ、ライフケアブランド「茶手」をプロデュースし、国際文化の振興と向上に努めてきた安田ひと絵氏だ。

安田氏は茶のみ話のメンタル効能を人材育成に取り入れた「お茶だし 薬禅」を心の手当てに体験する経営セミナーを発信している。

「いま日本社会では、ヒューマンセントリックの思考の必要性が盛んに叫ばれていますが、そうした精神は本来日本人に根付いていたと私は思っています。茶席というのは、相手の感情を読み取り、時には言葉を発せずとも心を通わせることのできる場でした。私たちは何より、“間”というものを大切にし、お客様の心の機微を察しておもてなしをします。ニコンさんの『センチュリーAI』からは、相手の心を慮ってモノをつくるという日本の美徳を感じます。この美徳は、日本文化の伝統とも共通するものです」

メガネレンズには、誰にでも適合する万能な製品は存在しない。目の老化というのは生まれた瞬間から始まり、ピントのズレは年齢を重ねるごとに進行する。それが顕著になるのが40代、50代というわけだ。たいていの人は老眼鏡やルーペを頼りにする。

しかし、そうなれば、見えにくさを緩和するため、対象物との距離を合わせるために顎を動かしたり、メガネフレームをずらしたりしながら自分でピントを合わせるストレスが常につきまとう。前後、左右に視線を少し変えただけで、視界がぼやけてしまうのも弱点だった。

その結果、目や顎の位置が固定されてしまうので、身体が硬直し、肩こりや腰痛、疲労の原因にもなる。すべては、根本的な老眼対策になっていないからだ。

本当に自分に合ったレンズを手に入れようとすると、その度数の組み合わせは1億通り以上。さらに鼻の形状、目とフレームの距離、感性(見え方の好み)、ライフスタイルまで考慮すると、自分に適したメガネレンズと出合う確率は天文学的数字になる。私たちの目には、それほどの独自性があるのだ。

ニコンは、たったひとりのお客様のためにオーダーメイドのレンズをつくるという信じられない着眼点でソリューションにつなげた。それが「センチュリーAI」なのだ。1時間以上に及ぶさまざまなテストを経て、約1週間後に完成される「センチュリーAI」は、世界に一つしか存在しない自分専用のメガネである。

この光学技術の進歩に安田氏は感銘を受けたわけだ。

「ニコンさんがつくったのは実は老眼鏡ではなく、その先にある人間らしい暮らしの実現なのです。見え方が人によって違うということは、100人100通りの人生があることを意味します。つまり、心のオーダーメイドをしているわけです。だからお客様が感動する。これこそ日本が世界に誇るべきクラフツマンシップではないでしょうか」

ニコンのメガネレンズは、人々のライフスタイルの変化とともに常に革新をもたらしてきた。情報化社会に突入し、誰もがパソコンで作業する時代になると、眼精疲労を軽減させる目的で、2011年には世界初となるブルーライトカットレンズの開発にも成功している。

ニコンの経営ビジョンは、『Unlock the future with the power of light』。光の可能性に挑み、光で未来を変え、人々に寄り添うことがミッションだ。光学技術を極限まで高めたニコンレンズの100年の歴史が生んだ集大成がセンチュリーAIと言えよう。

もちろん、現状に満足しているわけではない。たった1枚のレンズを進化させ続けるニコンの光学技術者たちが見据えているのは、10年先、20年先の未来の人々の暮らしである。その未来が到来したとき、彼らがつくったレンズは再び「画期的だ」と評価されるのだろう。


●センチュリーAI

人々のライフスタイルに合わせてオーダーメイドでメガネレンズを設計する、光学メーカーニコンの最高峰モデル。新たなパラメーターとして視力以外の測定を重視。人それぞれの見え方の好みに合わせてチューニングするため、どこまでの景色をユーザーが見たいのか、その感性をも数値化している。視線の方向に応じて快適な度数に変わるため、近距離でも、遠距離でも瞬時にピントを合わせられる。

●禅茶BAR「茶手一生」

ライフケアブランド「茶手」のオーナープロデューサー安田ひと絵氏が青山にオープンした禅茶BAR「茶手ブランドショールーム」。茶のみ話を日本のメンタルとしてビジネスに取り入れてきた“お点前ではない、お手当ての茶”を愉しめる。(左)瞑想を楽しむ禅庭に見立てた水庭ラウンジ。手前から「玉露茶わさびの水ゼリー」、「玉露茶おひたし ひと口ずし」、「竹筒の生けこみ茶サラダ」。(中)枡型グラスで振る舞われる「桜抹茶だしGOMA PRESSO素麺スープ」。(右)とん服の意匠で包んだお茶だしコレクションを檜枡のお櫃にセット。お茶はその昔、手当ての薬だった。
禅茶BAR「茶手一生」
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Promoted by ニコン・エシロール / text by Hiroshi Shinohara / photographs by Takao Ota / edit by Akio Takashiro

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