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(カナダ・トルドー首相 / Getty Images)

カナダのジャスティン・トルドー首相が、過去にプライベートなパーティーで撮影した「顔の黒塗り」写真が発掘された。カナダでは10月21日に総選挙が予定されており、首相として続投を目指すトルドーには痛手になりそうだ。

問題の写真はトルドーが29歳の教師だった2001年に撮影されたもの。アラビアンナイトをテーマにした催しで、彼は顔を黒塗りにし、頭にはターバンを巻いた姿で写真に収まっていた。

トルドーが党首を務めるカナダ自由党の広報担当は、写真を掲載したタイム誌の取材に「この写真は、彼が『アラジンと魔法のランプ』の主人公に扮した姿を撮影したものだ」と回答した。

2015年11月に首相に就任したトルドーは、多様性と男女のバランスを重視した組閣を行い、新左派政権の誕生を印象づけた。しかし、今年に入りトルドー政権は、贈賄の疑いのあった建設大手SNCラバラン社を不起訴とするよう、圧力をかけたとされるスキャンダルの対応に苦慮している。

トルドーはその疑惑を大筋で認めつつ、カナダ人の雇用を守ったとの正当性を主張している。

編集=上田裕資

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