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燃え尽き症候群は記録的に増えている。会計事務所大手デロイトの調査によると、現在の仕事で燃え尽き症候群を経験したことがある人は、米国の従業員の77%に上った。また、ミレニアル世代は「燃え尽き世代」とも呼ばれている。ストレスにさいなまれ過剰に働くことは、例外ではなくむしろ普通のことになってしまったのだ。

しかし、燃え尽き症候群は克服できないものではない。燃え尽き症候群を打破するには行動を取ることが必要だ。そのために、次の3つのことに取り組もう。

1. 休暇を取るか、その計画を立てる

あなたは数百万人の米国人と同様、毎年休暇を使い切っていないかもしれない。燃え尽き症候群を克服する効果的な方法の一つは、ただ休暇を取って仕事から離れることだ。とはいえ、1カ月欧州に滞在したりインターネットを使わない生活を送ったりする必要はない。ただ仕事をしないようにするだけでよい。

3〜4日の短い休暇しか取れない場合でも十分に効果はある。家で休暇を過ごすことや日帰り、短い休暇は全て同じ効果を発揮する。成功の鍵は、仕事から完全に自分自身を切り離し、幸せになれることに没頭することだ。

すぐに休暇を取れない場合、今後の旅を予定・計画するだけで良い効果があるだろう。仕事から離れられる日程を決めていることで、今後楽しみにするものが持てる。自分が近いうちにどこかに出掛けるということを思い出すことができるため、旅の計画を立てるだけでも前向きな気分になれるだろう。

ただし、休暇の長さにかかわらず絶対に従わなければならないルールが一つある。それは仕事をしないことだ。つまり、メールや電話、スラックのメッセージの確認、同僚にいない間の状況説明を求めることなどは全てやめること。仕事関連のあらゆるものから自らを引き離さなければ、休暇のメリットを享受することはできないだろう。

2. 健康を優先する

忙しくなりストレスがたまると、健康を後回しにしがちだ。睡眠のスケジュールや食事の乱れ、運動不足などは全て燃え尽き症候群につながってしまうにもかかわらず、こうした要素は軽視されることが多い。しかしこの3つにはそれぞれ、燃え尽き症候群を克服する効果がある。

こうした要因のどれがあなたの燃え尽きた感覚に影響を与え、その症状を引き起こしているのかを見極めることが重要だ。毎晩の睡眠状況について調べ、何時間寝ているか、毎日一貫した睡眠を取っているか、起きたときにどう感じるか、平日と週末で睡眠に違いがあるかなどを確認する。推奨される毎晩の睡眠時間は8〜9時間だが、人によって違うので自分に何が一番合っているかを見極め、毎晩同じ量の睡眠を取るようにしよう。

翻訳・編集=出田静

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