大学で身に付け維持すべき5つの良い習慣

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3. 物事を整理すること

物事を整理することは時間管理の基本だ。きちんと物事を整理していれば、より楽に計画を立て、効率的に働けるようになる。また、将来の計画を立てることも整理の一環だ。今後出席すべきものや向かうべき場所を把握しているだろうか? どのような資料やものが必要になるかは分かっているだろうか? 準備に必要な読み物や作業を終えただろうか?

早起きし、時間通りに到着しよう。請求書の支払いは必ず済ませ、人に金を借りたらすぐに返すこと。課題などは先延ばしにせず、期限通りに提出すること。何かをすると宣言したら、それに合わせて生活を整理し、最後までやり通すこと。どこに何があるかや何かの期限、今週・来週の人との約束、こなすべき雑務や課題、そのために必要な資料があるかどうかなどを把握することが必要だ。

4. 食生活と運動に気を配ること

自分の体をケアできるようになることは、心の健康や自信だけでなく、最終的には学業や仕事のパフォーマンスを左右する大きな要素になる。スポーツやダンス、ヨガ、あるいはキャンパス内のランニングやウオーキングなど、自分がどのような運動が好きかを見極め、それを毎日のルーティンに組み込むこと。そうすれば心の健康を改善・維持することができ、ストレスの管理に役立つ。

大学では、ピザが出され夜に大量に飲酒するような集まりが多い。野菜や脂肪分の少ないタンパク質、健康的な食品をできる限り頻繁に食生活に取り入れ、健康的なバランスを維持する方法を学ぶこと。

5. 教授との関係を構築すること

早い時期から頻繁に教授と話すようにしよう。これにより、成績向上効果があるだけでなく、どのように質問をしたり助けを求めたりするかを学び、自分より地位が高い人とのコミュニケーション方法を理解することができる。これらは、人生を通して役に立つはずだ。教授との関係を構築することで学業面が充実し、キャンパス内でメンターのコミュニティーを構築できる。

翻訳・編集=出田静

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