キャリア・教育

2019.09.16 08:00

勤務初日は何を着るべき? 成功を導く服選びの3つのコツ


勤務初日は着心地が良いものを着ていくこと。敷地内を歩き回ったり、太陽の下で昼食を取ったりするかもしれない。また、快適に歩けて、1日履いても大丈夫な靴を選ぶこと。勤務初日は新たなパンプスを下ろすのに適した時期ではない。暑い夏の日でもオフィスの中はとても冷えているかもしれないので、セーターか上着を持って行くのを忘れないこと。

3. アクセサリーに気を配る

宝石やアクセサリーを、ファッションの重要な一部として考える女性がほとんどだが、華やかなアクセサリーを取り出す前に自分が向かう場所がどこなのかを思い出そう。

見た目だけではなく、音も考慮する。会議の出席者の女性の手首にぶら下がっているブレスレットが、タイプするたびに耳障りな音を出している状況を経験したことは誰しもあるはずだ。こうした騒音があると気が散り、会議の焦点や共有されている情報・アイデアに集中できなくなってしまう。

一度に身に着けるアクセサリーは1つとし、目立つアクセサリーを使う場合はその他をシンプルな色でまとめ、より控えめにすること。家を出る前に一度身に着けて確認する。使おうと思っていたアクセサリーが気が散る要素になる、あるいは大きな音を立てると気づいたら、仕事後や友人と夜出かけるときなどプライベートの時間のために取っておこう。

なお、アクセサリーは性別によらず、宝石だけでなくバッグも含まれる。ピンバッジを無数につけたジャンスポーツの大学生向けリュックサックではなく、茶色や灰色、黒のプロフェッショナルな書類カバンかトートバッグを選ぼう。バッグが重すぎたり、持った時に姿勢が悪くなったりしないようにする。背筋を伸ばし、自信たっぷりに出勤したいはずだ。

人が、あなたの服装ではなく発言に注目するようにしよう。

勤務初日が過ぎても、キャリアのどの地点にいても、自分の現在の仕事ではなくこれから求める仕事に見合った服装を心掛けること。

翻訳・編集=出田静

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