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誰もが名前を知る投資家になることを夢に掲げる、民族ハッピー組の望月琉叶

あなたの夢が、みんなの財産になる。

このコンセプトを掲げ、2019年3月にオープンβ版がリリースされた、ドリームシェアリングサービス「FiNANCiE(フィナンシェ)」。

同サービスはリリース早々、B Dash Venturesなどから総額3億円の資金調達を実施したほか、プロサッカー選手の本田圭佑が投資家兼アドバイザーに、イーサリアム・ファウンデーションの宮口あやがアドバイザーに就任するなど、大きな注目を集めていた。

オープンβ版のリリースから約半年が経った9月5日、運営元のフィナンシェは「FiNANCiE」のiOSアプリを正式にリリースしたことを発表した。また正式リリースに伴い、夢の実現をサポートしてほしいオーナーの一般公募も開始。日本国籍であれば誰もが応募できるが、審査を行うため誰もがオーナーデビューできるわけではないという。

オーナーのカードを購入し、サポーターになった夢を支援する

FiNANCiEは叶えたい夢がある人(オーナー)と、その夢を支援する人(サポーター)が出会い、夢の実現に向けて、一緒に活動していくコミュニティプラットフォーム。オーナーはFiNANCiE内でカードを発行でき、サポーターはカードを購入することで、売上の一部がオーナーの活動資金になり、夢の実現を支援できる。

販売されるカードの枚数には上限があり、購入額に応じてカードが分配される方式を採用しており、一部のサポーターが大量にカードを買い占めてしまう事態を防ぐようにしている。購入したカードはイーサリアム上のブロックチェーンで管理されているため、盗難やハッキングの危険性もないという。

またサポーターは、オーナーへのファン活動を通じて、夢の実現に貢献することでスコアを獲得でき、その獲得スコアに応じて、所属のコミュニティ自体の価値も上がり、カード自体の価値も上がっていく。


フィナンシェCOOの前田英樹

フィナンシェCOO(最高執行責任者)の前田英樹によれば、リリースから半年でオーナー数は30人以上になっている、という。今回iOSアプリをリリースした経緯についても「オーナーはサポーターに対してより気軽に相談ができ、サポーターはより手軽に支援ができるようにするため」だと語る。

実際のところ、オーナーはFiNANCiEの登場によって活動の幅は広がったのか。今回、リリース初期からFiNANCiEを活用しているアイドルグループ「民族ハッピー組(旧:演歌女子ルピナス組)」にFiNANCiEを活用し始めた経緯などを聞いた。

文=新國翔大 写真=小田駿一

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