ライフスタイル

2019.08.20 20:00

仕事のせいで視力が悪化 気を付けるべき5つの兆候

fizkes / shutterstock.com


3. 1日の終わりに視界がぼやける
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1日の終わりに視界がぼやけていると感じたら、長い間集中して仕事をしたために目の筋肉が固定され、遠くを見るときの調整に時間がかかる状態になっているのかもしれない。

「こうした種類の疲労が続くことで、全体的な視力が長期的に低下し、近視の原因となって、遠くのものをはっきりと見るには処方されたレンズが必要となる可能性がある」とザッカイム。これを防ぐには、集中して近くを見つめる仕事をする際に休憩を取ること。20分読むごとに少なくとも20フィート(6メートル)先を20秒間見つめる「20・20・20」のルールを実践しよう。これにより目の筋肉の力が抜け、焦点を変えて筋肉が固定されないようにできる。

4. 疲労感がある
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はっきりと見えることは、心地よく見えることと同じではない。正午になる前に昼寝が必要なように感じた場合、目が働き過ぎていることを示しているかもしれない。そうだとすれば、あなた自身も働き過ぎているのかもしれない。ザッカイムは「近くのものを見つめなければならないような仕事から休憩を取ることは役に立つが、これが繰り返される場合は眼鏡の処方が必要になるかもしれない。これは、目の緊張とそれによる疲労を減らす効果的な方法だ」と述べた。

5. デジタル眼精疲労

携帯電話を見つめて過ごす時間が多いと、そのうち眼精疲労を感じ始めるかもしれない。デジタル機器の使用は長年の間、眼精疲労(短波長光を浴びることで引き起こされるとみられる)と結び付けられてきた。ザッカイムは「デジタル製品を使うときは、ブルーライトカットの反射防止レンズを使うことを勧める」と述べている。

定期的に目の検査をすることでこうしたサインを検知し、必要な対処法を知ることができる。検査を予約して、視力ケアを忘れないようにしよう。

編集=遠藤宗生

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