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採用面接の質問に、よりインパクトのある答えを返す簡単な方法が存在する。質問に回答する際は毎回、ストーリーを語ることだ。

ストーリーは始まりと中間、明確な結論を持つ終わりにより構成されている。面接での質問に答える際は、シナリオ、解決策、解決のパターンに従うことでこの形式をまねることができる。

ここに挙げる3つのステップに従えば、人材を必要とする管理職に良い印象を残せるだけでなく、全ての質問にできる限り詳細に答えることができる。

始まり/シナリオ

シナリオはストーリーの基盤を作るもので、課題・機会・状況のどれかを説明することができる。ストーリーの始め方は終わり方と同じくらい説得力があるので、ストーリーを力強く始めること。人材を必要とする管理職がストーリーの主なポイントを即座に理解できるよう、質問に答えるときにはまずは文脈を説明する必要がある。

土台を作るため詳細まで十分に説明しつつ、この部分は簡潔にすること。ストーリーの重要な部分は解決策にある。シナリオの説明にかける時間が長過ぎた場合、人材を必要とする管理職の関心を失ってしまう可能性がある。

中間/解決策

この部分では、あなたがどのように課題を解決しようとしたか、どのように改善したか、どのように機会を活用したかを説明する。回答時間の大半はこの部分に費やすべきだ。

この部分は、できる限り詳細に説明する必要がある。解決策の実施について、きちんと深く掘り下げて説明すべきだ。どのようにしてそのアイデアを思いついたのかや解決策に至った思考プロセス、物事をどのような方法で行い、なぜその方法を採用したのかを説明しよう。ストーリーを締めくくるのに必要な関連情報を全て述べること。

終わり/解決

解決はストーリーを締めくくるもので、結果について話す部分だ。課題について答えている場合は、あなたやあなたの解決策がどのように課題を解決したかについて説明する。答えが機会や状況についてであれば、それがどういう結末になったか、どういう状況につながったかについて話す。

この部分はかなり短めにすること。ストーリーを簡潔にすればするほど、より大きな効果がある。

2つの回答例の比較

次の2つの例が与える印象を考えてみよう。

・キャリアパスのプログラムを導入することで、従業員のつなぎ留め率を過去半年の間に19%上げることができました。

・キャリアパスのプログラムを導入すると、大きな影響がありました。データからは、従業員がより長期間会社に勤めることを考えるようになり、以前よりも全体的に仕事に打ち込んでいたことが示されていました。また雰囲気も改善したようでした。私は半年の間で、従業員のつなぎ留め率を19%上げることができました。

短い答えは直接的で的を射ていて、結果を明確に述べている。しかし長い回答では、焦点を当てることができる点がいくつかあるため、ポイントが曖昧になってしまう。この部分は人材を必要とする管理職が最後に聞く部分なので、有意義なものにしよう。

ここに挙げたシンプルな3つのステップを踏むことで、面接で尋ねられるほぼ全ての質問に簡単に答えることができる。

翻訳・編集=出田静

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