3. 戦略もなくえり好みしている
仕事に1日中応募ばかりしていたくはないし、その時間もないことを認め、応募先を慎重に選択するのは悪いことではない。ただ、機会を選ぶ一方で、本当に希望する仕事の面接の機会を得る方法を理解していない場合、これほどいら立つことはない。やる気は依然として上がらず停滞した気持ちが続き、どこかに落ち着きたいと考えてしまう。
人材を必要とする管理職の関心を引き、競争を勝ち抜いて内定を得るための真の戦略を持っていなければ、機会を逃し続け、次の機会が横を通り過ぎて行くのを待つだけになる。どのようにして自分を目立たせるか、どのように適切な人とつながるか、どのように自分について話し、面接だけでなく内定につなげるかをきちんと理解しておく必要がある。
求職活動はフルタイムの仕事であり、サイドハッスル(副業)だ。週に40時間以上働いていて他にもやることがある場合、できる限り迅速に新たな仕事を得たいのであればここに挙げた3つの過ちを犯す余裕はない。求職活動ではあれこれと推測ばかりするのをやめ、目指す会社が必要とする問題解決者はあなたであることを示そう。