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私は毎年夏が来ると、他の季節と同じレベルのモチベーションを保つのが難しいと感じる。気持ちいい天気のせいで、毎日早く仕事を切り上げられたらどんなにいいだろうと思ってしまうのだ。

また、多くの企業の仕事のペースが鈍化する季節であることも、そんな気持ちに拍車をかけている。夏の間中モチベーションを保つのが難しいと感じているのは、決して私だけではないはずだ。気温は上昇しても、生産性も一緒に上昇するとは限らない。

このような「夏のスランプ」を克服し、夏の間もモチベーションと生産性を維持するための秘訣(ひけつ)を、人事管理サービス「Hibob」の人事部長を務めるデイナ・ゴーレンに聞いた。Hibobは急成長企業の従業員エンゲージメント工場と文化構築を支援している。

・視野を広げる

多くの人は、夏に長期休暇を取得する。つまりオフィスは空席が増え、クライアントもまた休暇中かもしれない。自分と直接の関わりがなくとも、自社のクライアントや他部署のプロジェクトについての資料を読み、知識を増やそう。そうすることで、社内で成長でき、仕事の構造を全体的に見渡せる。さらに、自分の仕事や業界に関連するニュースや、リンクトイン上でトレンドとなっている話題、あるいはニュースサイトや新聞の1面には必ず目を通すこと。そうすれば、自分の成長を促せるし、今の仕事を改善するための新たなアイデアが浮かぶこともある。

・日々のルーチンを変える

マンネリを感じた時は、朝食を取る場所を変えてみたり、新しい音楽を聴いたり、会議場所をオフィスの外へ移したりしてみるとよい。ノートパソコンで仕事をしているならオフィス内で仕事する場所を変えてみる。あるいは、コーヒーや水をくみに行くために一休みするのもよいだろう。創造性とインスピレーションの多くは、多角的な視点から生まれるものだ。景色を変えるだけでリフレッシュでき、新たなエネルギーを補給した状態で仕事へ戻れることもある。いつものやり方から離れることで退屈さを払拭できるかもしれない。

・フィードバックを求める

仕事のペースがゆっくりな夏は、上司や同僚に自分の仕事の出来について意見を求める絶好のタイミングだ。相手には、自分の強みと、成長の余地が最もある部分は何だと思うかを尋ねよう。またこれは、社内での人間関係を強化する良い機会でもある。同僚や上司もまた、職場のペースが遅くなったせいで生産性が減退しているかもしれない。

自分が管理職である場合、夏は部下の成長に焦点を置いたミーティングを実施する絶好の季節だ。夏という季節を利用して、部下に欠けていると思われるスキルを磨き、能力開発や振り返りをしよう。

編集=遠藤宗生

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