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3. その人は本当にあなたのことを理解しているか

その人と最初に会ったときには気が合ったのだろうが、それからのあなたの成長を相手はきちんと認めてくれているだろうか?

私たちは誰もが、親として、子どもとして、あるいは上司、同僚、顧客、世話係としてなど、多くの異なる役割をこなさなければならない。そのため、特に親しい友人の前では自分らしくなれることが重要だ。

私は、英国心理療法協会(UKCP)の登録心理療法医、ジャレッド・グリーンとロンドン中心地でコーヒーを飲みながら話した。グリーンは「私たちは第一に、関係の生き物だ」と説明。「つまり、多くのエネルギーを良い関係や悪い関係につぎ込む。また、多くの精神的なエネルギーを使って、他者に関するものなどの感情を押さえ込んでいる。人との関係で自分らしくなれれば、自分を抑え込むために使うエネルギーは少なくなる」と語った。

4. その人を心から信頼しているか

繰り返しになるが、その人と初めて会ったときは、きっと互いを支え合っていると信じていただろう。しかしその人は、これまでずっとあなたに忠実・正直であり続けてきただろうか?相手が心の底からあなたの最善を祈っていると、確信を持って言えるだろうか?

人生では経験を積めば積むほど、他者を信頼することが難しくなるため、親しい友人を完全に信頼できることの重要度は増していく。友人が忠実なように見えても、他の親しい友人の陰口を何度も言っているようであれば、あなたもその人を信頼すべきではないかもしれない。

5. その人からエネルギーをもらえるか、それとも奪われるか

最後に、最も重要な問いを残しておいた。この点は理性的にとらえるのが最も難しく、その人の雰囲気によるからだ。私たちは誰しも、自分の中のバランスに応じて異なる周波数を出している。あなたが美しい旋律のブラームスを流しているのに、友人が無調のバートウィッスルを流していたとすれば、それは控えめに言っても耳障りと言えよう。

「その人と接触した後に残る感覚の長期的な傾向に注意すること」とグリーン。「疲れ果てたように感じるだろうか、それとも元気をもらえたように感じるだろうか? 疲労感の方が大きいのであれば、バランスを再調整する必要があるかもしれないし、その関係は有害な可能性さえある」

これらは全て、あなたがその人と一緒にいるときにどう感じるかよって最終的に決まる。これを「ときめき」要素と呼ぶとしよう。

身動きが取れない、力がない、あるいは自由にコミュニケーションができないと感じる場合、その友人との関係を定義し直すか、きっぱりと終わらせる必要があるかもしれない。あなたが信頼・尊重できず、あなたのことを理解してくれず、あなたの価値観を損なうような人に、何時間、何日も費やすべき理由などあるだろうか?あなたがあなたらしくいられず、刺激をもらったりワクワクしたりできない人、もはや「ときめき」を与えてくれない人と付き合う理由はあるだろうか?

編集=遠藤宗生

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