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片付けコンサルタントの近藤麻理恵は、自分の心をときめかせるものだけを残すようアドバイスしている。残りは思い切って捨てることで、生活をリセットし、新たなライフスタイルを始められるのだ。近藤によると、取っておくものと捨てるものを決める最善の方法は、それぞれの物を手に取ったときに「ときめくかどうか」を自問することだ。

近藤が話しているのは生活用品や服のことだ。しかし私は、これは自分の連絡先リストを整理する上でも最適な方法だと思う。自分と関わる一人一人について、「この人は私の人生をときめかせるだろうか」と考えてみよう。

1. その人の価値観や人生の選択が自分と合っているか

ある友人と初めて会ったときは、互いに同じものを大切にしていたかもしれないが、今はどうだろう?

自分の本質的な人間性は13歳のときから変っていないかもしれないが、自分が下す選択は時を重ねるにつれ変わることが多い。自分の周りには、自分の変化をサポートしてくれる友人や、価値観と人生の選択が自分と合致している人を集めること。

自分が自分のためにならないような人物像のイメージにとらわれているように感じたり、その人のせいで自己変革が妨げられたり、疲れ果ててしまったりする場合は、その友人は恐らくあなたにとって有害であり、あなたの人生から消去する必要がある。

私には、互いに独身のときニューヨークのクラブで出会った友人がいる。今の彼は当時と同じくらい快活で面白いが、私には15年付き合っているパートナーがいるのに対し、彼はまだ独身でクラブ通いをしている。

オンラインで会った人とデートを重ねることと、特定の人と真剣な関係を持つことはどちらも苦労が伴うため、当然ながら彼と私は自分の選択を強く弁護する。彼は、私がパートナーに合わせていることを疑問視し、私は彼が身を落ちつけようとしないことに疑問を呈する。こうして私たちは、互いの幸福感を傷つけあっている。

2. その人を尊敬できるか

これもまた、友人の持つ価値観やその人が下す選択と大きな関係がある。

私たちはもちろん、友人とは異なる価値観を持ちつつも、相手を尊重することができる。私はある友人に初めて会ったとき、彼がゲイで無神論者だと思っていたが、彼はそれから女性と結婚してラビ(ユダヤ教指導者)になった。しかし、彼は同性愛と同性婚を受け入れる立場を取っているため、私は最初に会ったときと同じかそれ以上に彼のことを尊敬している。

一方、私がライフコーチになるために再教育を受けたとき、私のことを支持するどころかやる気をそぐようなコメントをした友人が一人いた。私は相手から尊重されていないと感じ、その友人との関係を絶つことを決めた。

編集=遠藤宗生

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