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インターネットには、サイドハッスル(副業)で富を築き、趣味やパートタイムの仕事を瞬く間に成功させた人の体験談があふれている。しかし、副業を成長・拡張させるに当たっては、そうした話とはかけ離れた現実がある。

そこで登場するのが、オンライン副業コーチのルビー・リーだ。自身が約4年間にわたり副業を行う中で多くの障壁に直面したリーは昨年、自分が経験したものと同じ障壁を若い起業家が克服できるよう支援する「Own Your Hustle Movement(ハッスルを自分のものにする運動)」を始めた。

私はリーと取材し、副業やキャリアについて聞いた。以下はそのインタビューからの抜粋で、文面は内容を明確にするため編集・要約されている。

──ほとんどの人がサイドハッスルは何かを分かっていると思いますが、分からない人のために説明していただけますか?

サイドハッスルの最も基本的な意味は、9時から5時までの本業を補うための二次的収入です。しかし私がコーチングをしている副業人は、やりがいを求めている人が多い。世界に何かを還元したいと思っていて、多くは現在の仕事に完全には満足していない。

──少し変な質問ですが、自分が満足していないことはどうすれば分かるのでしょう? どのような兆候がありますか?

私はいつも、3つの柱を考えています。自分のキャリアに本当に満足し、充実感を得るにはまず、金銭的な柱があります。特定のライフスタイルを維持し、生活費をまかない、休暇に出掛け、良いものを買うための十分な収入を得ること。2つ目の柱は創造性。そして私にとって3つ目の柱は知的な部分で、常に学びを得ていること。この3つの柱がしっかりできていれば、自分のキャリアに真の幸せを感じることができます。

──リーさんはとても幸せそうに見えますが、落ち込む日や落ち込む瞬間などはあるのでしょうか?

もちろんある。私の仕事の多くは毎日変わるものなので、次に何が起こるか分かりません。「メンターを探している」「コーチを探している」と人が訪ねてくる日もあれば、閑古鳥が鳴いて、誰も私の言うことを聞いていないのではと感じる時もあります。こちらから呼び掛けても、聞こえるのは自分の声の反響だけです。

──19、20歳の大学生の自分に何かアドバイスできるとしたら、何と言いますか?

私は18、19歳の時にユーチューブチャンネルを開きたいと強く感じていましたが、怖くてできませんでした。始めていたら、今の私のビジネスに素晴らしい効果があったでしょう。19歳の私には、そうした言い訳を全て捨てて、夢を追求するように伝えたい。

──19歳の自分からはどんな返事があると思いますか?

「オーケー、そうします。早速始めます」と言うと思います。当時の自分はまさに始めようとしていたけれど、おじけづいてしまっただけだったので。

──必要なのは、その一押しだけだったのですね。

その通りです。

編集=遠藤宗生

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