大学に行く前に誰も教えてくれない5つのこと

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4. 学業を真剣に考える

大学でのGPA(成績平均点)の価値は過小評価されがちで、企業の採用担当者は自分たちが候補者を総合的に評価していると必ず述べる。しかし米国では、実際には仕事への応募にGPAフィルターがかけられていて、一定のGPA未満の人は全て無視される。こうしたことは教えてもらえないものだ。

GPAをきちんと上げること。GPAが高ければ高いほど、キャリアの面でより多くの選択肢が持てる。もちろん、学業は他の活動や社会生活と両立すべきだが、何のために大学にいるのかを忘れないように。大学の優先順位を下げてしまえば大きな影響がもたらされ得るので、おろそかにしないこと。

5. 人がどう思うかに焦点を当てない

大学では、自分がクールだと思う人や他の多くの人がクールだと思っている人、あなたに関心を向け時間を割いてくれる人など、他者を関心させようと夢中になってしまうことは簡単だ。自分自身に焦点を当て、自分の情熱や関心に従おう。それを変だ、ださいと思う人がいたとすれば、そうした人と関わるべきではない。

服であれ勉強していることであれ、自分の関心と直感に従うこと。他の人からの承認を求めて特定の授業や活動に専念しないこと。大学は自分自身を見つける上で、また自分がどういう人間で、どういう人になりたいのかを理解する上で素晴らしい機会となる。誰かがあなたにこうなってほしいと望む人物像を目指すことで、その時間を無駄にしないこと。

翻訳・編集=出田静

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