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キャリア、求職活動及び労働人口の中のミレニアル世代について執筆

Maxim Krivonos / shutterstock.com

旅行に向けて荷造りは終わり、日焼け止めクリームも買い、ノートパソコンの電源も落とした。待ちに待った夏休みがついにやってきた──。

でもちょっと待ってほしい。夏休み中は完全に仕事を忘れたいかもしれないが、代わりにこの時間を、キャリアで遅れを取るのではなく、キャリアを発展させるチャンスとして使ってみたらどうだろう。

何も、スーツケースに詰めた荷物を戻せと言っているわけではない。待ち望んだ休暇も必要だろう。でも、自由時間を楽しみつつ目標を達成することはできる。以下に、夏を利用してキャリアアップするための方法を3つ紹介する。

1. 今年してきた仕事を見直し、課題を見つける

1年のうち既に半年が過ぎた。夏は目標到達に向けた進捗を確認するのに最適な時期だ。

ビーチや公園でリラックスするために腰をおろしたら、年初からの達成事項や苦労、学んだことを振り返り、目標を設定しよう。時間をとって、目標を紙に手書きで書くこと。古臭いやりかたに感じるだろうが、タイピングと違い、手書きは長期的な記憶を向上させることが科学的に分かっている。目標は忘れるべきではない。

成功する人は、明確かつ測定可能な目標を設定している。あなたもこれを機に長期的・短期的なビジョンを実現可能な方法で達成するための目標を立てよう。研究では、この方法で設定した目標の達成率が90%以上になることが分かっている。

2. 夏のイベントカレンダーを利用して人脈づくり

仕事のペースが落ちる夏は、交流イベントの予定を入れるのに絶好の機会だ。仕事に追われて行きたくても行けなかった交流イベントにたくさん参加しよう。普段時間が作れないことに罪悪感を持たなくても良い。というのも、あるアンケート調査では、41%の人々がネットワーキングをしたくとも時間がないと答えているからだ。

多くの会社が従業員同士の交流を目的としてハッピーアワーや社内イベントを夏季に開催している。いつも自席で仕事をしてばかりいたなら、今年はそれを変えて、同僚と交流しよう。人間関係を構築し、職場環境を向上させ、将来的なキャリアに向け準備しよう。企業の求人の中には、公募されておらず、人脈や交友関係を通してこそ手にできるものも多い。

顧客のリストがある、あるいは自分の事業を拡大したいなら、自分で交流イベントを企画し、過去と将来の顧客たちに感謝を示そう。夏の暑い日に、小さな傘を差した冷たいカクテル(ノンアルコールも用意すること)を出せば、感謝の気持ちをしっかり伝えられる。

3. リラックスする

目標の確認ができ、交流の輪も広げたなら、次に自分のための時間を取ろう。献身的な人にとって休憩は難しいことかもしれないが、長期的な成功を望むなら、休息や活力回復について真剣にとらえる必要がある。

慢性的な睡眠不足やストレスは、長期的な神経衰弱や身体の毒素排出作用の低下につながる。つまり、独創力、健康、成功を手にしたいなら、じっくり休んで心身を回復させることが必要なのだ。

友人や家族との旅行、あるいは一人旅を計画しよう。この夏は節約したいなら、自宅や近場で仕事から完全に離れてゆっくりしてもいい。もし休むことを考えただけでストレスになるなら、罪の意識なく仕事から離れられるよう前もって準備しておくこと。

この夏を利用して、自分を充電し、人とつながり、今年の残りに向けて準備しよう。大きく前に跳び出せるよう、まずは一歩後退すること!

編集=遠藤宗生

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