I write about personal branding.

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人は誰しも、キャリアの中でいずれ、今の会社にとどまるか、他の会社を見つけるか、独立するかという3択に直面する。私の場合は3つ目を選んでパーソナルブランディングのパイオニアになった。これは私にとってまさに正しい選択だった。

そのため私は、独立を考えることで生まれる興奮は理解できるし、起業によって自分が望むように事業を運営する自由が持てることも分かっている。しかし、その一歩を踏み出すに当たっては、いくつか課題がある。あなたは自分の未来を自分でコントロールするだけでなく、企業を設立・構築・成長させる責任を持つことになるからだ。従業員を雇用する際には、その人への責任も生じる。また、全てが失敗しても安全を保障するものはないことが多い。

自分のキャリアパスと将来を考えるときは、起業により自分が求めるものが得られるかどうかを考えよう。では、起業が自分の次のステップとして合っているかどうかは、どうすれば分かるのだろう? まずは次の3つの点を自問してみよう。

1. 問題解決が好きか

大抵の人は、問題解決は必要に迫られた時だけ行う。もしあなたが、障壁や脇道にそれることがなく、メンテナンスがほとんどいらない順調なシステムを作ることを夢見ているようであれば、起業しても非常に不幸せな事業主になるだろう。真の起業家は問題解決にやりがいを感じ、解決すべき課題や改善できるものを探し求める。もしあなたが問題への解決策を探すことばかり考えているなら、起業の道が合っているかもしれない。

これは、特定のスキルや性質によるものとは限らない。あなたは独創力があり、固定概念にとらわれない解決策を模索するのを楽しむタイプかもしれない。あるいは、創造性よりも批判的思考が強いタイプなら、あらゆる問題の細部を分析し、それぞれのつながりに基づいて解決策を組み立てることに喜びを感じるかもしれない。

家計管理支援サイト「マネー・ダン・ライト(Money Done Right)」の運営者で米国公認会計士(CPA)のローガン・アレックは、起業の際に重要となるのが「他者の感情とニーズを理解する能力」だと述べている。あなたが問題解決の達人であれば、まだ解決策がない問題を抱える人々に解決策を提供することが原動力となる。

編集=遠藤宗生

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