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アップルが今年発売する新型iPhoneについては、既に様々なリーク情報が報じられている。筆者としては、今年のiPhoneのアップグレードは見送るべきであると述べてきたが、どうしても年内に買い替えたい人々にとってさらに気になるニュースが飛び込んできた。

確度の高いリーク情報でおなじみの9to5MacのGuilherme Rambo記者のレポートで、2019年の新型iPhoneの3機種のほぼ確定的なスペックが報じられた。

今年の3端末はiPhone XSとiPhone XR、iPhone XS Maxの後継機種となる。ディスプレイはiPhone XS/XS Maxの後継機が有機EL、iPhone XRの後継機が液晶を採用し、実解像度も変わらないという。

しかし、前向きなニュースとしては今年の新モデルには社内で「Cebu」と呼ばれている、新型のA13チップセットが搭載され、「スマートフレーム」という新たなカメラ技術が実現する点だ。これは撮影後の写真のフレームを後から編集可能にするテクノロジーという。

さらに、今年の新端末のリアカメラは3眼仕様になり、第3のレンズはiPhone史上初の超広角レンズになるという。一方で、以前から指摘されていた出っ張りのある不格好なカメラユニットのデザインも確定的になった。

また、今年のiPhoneでは3D Touchが廃止されるが、新たに「leap haptics」と呼ばれるテクノロジーが搭載される見込みだ。詳細は不明だが、これはTaptic Engineの進化版だという。

ただし、最も残念なニュースとしては、期待されていたUSB-Cの採用が見送りになったことが挙げられる。Ramboによると、今年の新モデルは引き続きLightning端子を搭載する。

今回のレポートにより、今年のiPhone 11にはある程度の魅力があることが示された。しかし、今年のiPhoneの最大の弱点は5Gに非対応であることだ。賢明なアップルファンたちは、やはり2020年の大幅な進化を遂げたモデルを待ったほうが良いだろう。

編集=上田裕資

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