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インディテックスの約束はそこで終わらない。同社は、全てのオフィスビルでの最高レベルの環境配慮認定の取得や、全店舗の環境面での効率化、同社全体の使用エネルギー80%の再生可能エネルギー化を誓っている。ザラやザラ・ホーム、マッシモ・ドゥッティ、ウテルケでは既にプラスチック袋の使用が中止されているが、同社は来年までに全ブランドでプラ袋使用を廃止する予定だ。さらに、オフィスや店舗で出たごみを2023年までに全て再利用またはリサイクルする目標も掲げている。

また顧客側は2020年から、流行が過ぎた服を捨てるのではなく、店舗の回収容器に入れられるようになる。集められた服は分別され、リサイクルや寄付、再使用に回される。ザラは毎週平均で500点の新デザインを投入しているため、これによりトン単位の服が捨てられずに済むはずだ。

ステラ・マッカートニーやリフォーメーションのような道徳的ブランドにとって、環境への配慮は真新しいことではない。しかしファストファッションにとって、これはサステナビリティ面での大きな一歩だ。ファッショントレンドと同様、この取り組みに多くの企業が追従することを期待したい。

編集=遠藤宗生

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