挑戦する人と挑戦する企業をつなぐ、Forbes JAPAN 初の採用ブランディング


サブスク型のAIプラットフォームから社会実装を目指す

IT系の大規模な展示会などに行くと、各所でAIというキーワードが目に入ってくる。ただ、実際にお話を伺うと、専門的なAIの知識や技術に関する返答を頂けないこともある。そういった現状を鑑みても、AIの社会実装へのハードルを感じることが多い。


CSO 竹野雄尋

ただ、冒頭で述べた通り、潤沢な予算がなければAIを試験的に運用したり、実運用に導入したりすることが難しい。

現状、国内においては一部企業の技術となっているAI。では、どうしたら日本でAIが普及していくのか、どうすれば社会実装されるのか。IDなりの答えはこうだ。

「きっかけを作ってあげることが、大事だと思っています。今はコストが高すぎて手をせないような技術でも、AIを手軽に体験できるようなプラットフォームを私たちがつくって提供することで、普及への足がかりになるのではないかと」(末廣)

2019年8月、IDは新たなプロダクトをリリースする。それがAIモデルを簡単に、感覚的に利用できるプラットフォーム「IDEA(イデア)」だ。末廣や竹野がコンサルティングを行う中で得た知見を踏まえ、​AIを社会実装させるミッションを担うために生まれた。

大手以外の企業にも触ってもらうために、可能な限り利用コストを抑えたサブスクリプションモデルのサービスに。AIエンジンを活用した画像認識や予測分析のほか、音声分析などが利用でき、気軽にAIのチカラを借りることが可能だ。

例えば、画像認識。​ごみ置き場などで、ごみを漁っているカラスを画像から検知することで、アラートを出し、追い払うアクションに繋げられる。決済などの認証シーンにおいても、顔認証を行う非接触型のユーザーシーンに対応することが可能になる。

「特に需要予測などは業界業種問わず求められる機能だと思うので、お客様やパートナーさんにIDEAをご活用いただき、自社でAIを導入する可能性を知ってもらい、お客様のビジネスシーンにAIを利用してもらえたらいいなと思っています」(竹野)

誰もが平等にAIの力を借りられる、そんな世界を創るためにこれからIDはどのような世界を目指していくのか。最後に2人に問うた。

「AIはとても魅力的な技術だと思います。そして、発展をさせるためにはより多くのプレイヤーたちとの共創が必要だと感じています。私達はそんな共創世界の創造へチャレンジする存在でありたいです」(末廣)

「私たちの考えている世界がIDEAに反映されつつあると思っているので、このツールをより多くの方に知っていただきたいですね。この世界はもっと効率化できるはずだと信じています。その足がかりとしてIDEAを活用していただけたらとても嬉しいです」(竹野)

そしてIDは、AIをきっかけに、新たな繋がりも生み出そうとしている。

同社には「ID lab」と呼ばれる、AIに関する知見を共有し合うコミュニティがある。そこではAIの研究開発だけでなく、コンサルティングの知見などについてもシェアされており、現在エンジニア、デザイナーに限らず広く仲間を募集しているという。

「テクノロジーの成長スピードは年を追うごとに加速しています。これらの分野にキャッチアップするためにも、研究組織、国内外の企業、デザイナー、エンジニアなどとの連携が必須です。そこで、こうした分野において世界をリードする研究開発に関心のあるエンジニアやデザイナーが集まり、活発に議論しながら開発に打ち込む、「テクノロジーの実験場」として「ID lab」を運営しています。ここでより多くの繋がりを生み出し、AI業界全体の活性化に貢献していきたいです」(竹野)

そのようにAIの未来を語る末廣と竹野の表情は、まるで少年のようだった。「AIを普及させ、社会実装へ」、IDの社会実験はこれからも続いていく。

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