キャリア・教育

2019.07.16 07:30

失業中にすべき8つのこと


・フォローアップ

仕事に応募したり、コネとなりうる人と会ったりした後は、自分の熱意を示して関係を維持するために必ずフォローアップをすること。ある職に応募したものの、数週間音沙汰がなかったら、メールで再度自分の関心の高さを伝え、現状を確認すべきだ。コネとなる人と会った後は、フォローアップで関係を維持すること。新たなコネを作るのは簡単だが、維持するのは難しい。

・ソーシャライズ

ネットワーキングは、全員が名札を付けて参加するような仰々しいイベントである必要はなく、単に自分の業界で知人を増やすことでもよい。業界関連イベントへ出かけて参加者と会話したり、知り合いを応援するためにイベントやプレゼンに出席したりしよう。

経営者やベテランと出会うのも大切だが、同じレベルの人々と親しくなることもまた重要だ。そうした仲間は業界で行動を共にするだけでなく、自社や業界内の求人についての情報を耳にすることも多く、サポートと情報の源となる。そうした仲間作りの機会を逃さないようにしよう。そうしたコネはより長続きし、自分のキャリアの中でも重要な役割を果たして、高い地位にいる人々とのコネではありえないような形で人生を充実させてくれるかもしれない。

・ボランティア活動

自分にとって重要な活動にボランティアで参加すれば、自信と目的意識を高められる。さらには、特定の組織でボランティア活動をすることで自分の分野での経験も積めることもあるし、外出して人と会う機会ともなる。

・クラスを受講する

自分の持つ技術的スキルやソフトスキルを見直し、自分をより魅力的な候補者にするために改善・開発できるものを見つけることは重要だ。ライティング能力であれ、プログラミングであれ、希望する分野での自分の弱点を克服したり、必要なスキルを身につけたりすれば、就職活動中に非常に生産的に自己改善ができる。

編集=遠藤宗生

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