Science Photo Library - IAN HOOTON/Getty Images

先日、仕事の打ち合わせをしていたときのこと。話題が眼鏡に及んだ際、同席していた一人が「うちはまだ子どもが小さくて壊されてしまうから、安いものしかかけられないんです」と申し訳なさそうに言った。

「冠婚葬祭にもかけていけるものでないと……」

「会社には派手なものをかけていけないから……」

ほかにも、こうした理由で自分が気に入った眼鏡をかけられないという話はよく耳にする。眼鏡は視力を矯正するための道具ではあるが、一方で自分の顔のど真ん中に位置するものでもある。かけてしまうと自分の視界には入らないゆえ無頓着になりがちだが、せめて自分が気に入ったものをかけてもらえたらと思う。否応なく自分を印象付けるものとなるのだから。

とはいえ、誰でも日々の生活のなかには様々なシーンがあり、ときには印象の強すぎる眼鏡をかけるのが憚られることもあるだろう。そこでぜひお勧めしたいのが、「眼鏡の2本持ち」だ。これまで1本で済ませていたところを2本にするだけで、より便利かつ快適に使えるようになるからだ。

1.オンとオフを眼鏡で切り替えられる

まず第一に、職業柄眼鏡のデザインに制約がある場合、オンとオフで使い分けをすれば眼鏡選びの幅はぐっと広がる。1本は、仕事用と割り切ったものを作ればいい。制約がない場合でも、もしスーツを着用することが多いのであれば上質なメタル素材のフレームなどある程度フォーマルなものを選ぶのもお勧めだ。

冠婚葬祭など、どんなシーンにも対応できる眼鏡を1本持っていれば、もう1本は自分好みのデザインを気兼ねなく楽しむことができるだろう。自由に選んでいいとなれば、眼鏡選びはもっと楽しくなるはずだ。

文=伊藤美玲

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