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I’m a social worker turned financial planner

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定年退職後の生活に関する計画の立て方として、多くの人がすでにさまざまなことを聞いているだろう。

それらについて改めて考えてみるきっかけとなる「非常に難しい」テストを用意してみた。どの質問も、単純に「はい」か「いいえ」で回答するものだ。「はい」と答えた1問につき、10点を獲得できる。得点が60点未満だった人は不合格だ。自分の老後について、今すぐ考え直した方がいいだろう。

1. 人生の中で最もストレスを強く感じる出来事は43あり、そのうち23は退職前後の時期に起きることが多い──知っていましたか?

定年退職そのものが、最もストレスを感じることのトップ10に入る事柄の一つだ。人生におけるどのような変化もそれぞれに難しく、場合によっては慣れるまでに時間がかかる。

定年退職がストレス要因であることを前もって認識し、備えるためのツールやリソースをそろえておけば、職場を離れることで経験する変化への対応に役立つだろう。

2. 退職後に一緒に過ごせる仲間がいますか?

定年退職後、あなたは誰と時間を過ごしたいだろうか?

大半の人たちが、友人との関係における自分の役割を適切に把握していない。あなたは友人のために自分の時間を割いたり、支援の手を差し伸べたりすることができるだろうか?あなたは楽しく楽観的で、信頼できる人だろうか?また、あなたは友人に何を求めるだろうか?

3. 退職後には、家族との関係を深めるための時間が取れそうですか?

定年退職した人の中には、子供たちとの関係がぎくしゃくしているという人が多い。そして、退職して以来、子供たちとの関係を修復するためにあらゆる手を尽くし、彼らの人生に積極的に関わろうとしてきたという人も多い。

それは素晴らしいことだ。だが、あなたがそうしたいと思い、またそうするだけの時間を持てるようになったからといって、子供たちもそうだとは限らない。あなたに対し、あなたが定年退職したからといって消えることがない否定的な感情を抱いているかもしれない。

4. 退職後の計画を実行できる健康状態ですか?

浜辺を歩き、孫たちと遊び、庭の手入れをし、サイクリングを楽しみ…多くの人は、退職後にしたいことをあれこれ考えている。

ある調査によれば、ひざまずいたり、かがんだりすることが難しいと感じる人はベビーブーマー世代の半数近くに上るという。2時間立っていられない、立ち止まらずに階段を10段上るのがつらい、5kg弱の物を持って運ぶことができない、という人が大勢いる。つまり、思い描いていたことを実行できそうにない人が、数多くいるということだ。

5. 家族に自分の考えを伝え残すための文書を作成しましたか?

子供や孫たちに財産を残しても、祖父母の知恵を彼らに伝えることにはならない。だが、知恵を授かれば、彼らはそれを心に留め、活かしていくことができるかもしれない。

自分の資産を誰にどのように分配するかを書き残すために何千ドルも費やす人たちが、自分の価値観や信念、その他の「個人な資産」について、何も伝え残そうとしないのは意外なことだ。

編集=木内涼子

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