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9. 目標に集中すること

目的意識を持ち、それに従って行動するのは難しいことだ。だが、過去の研究によれば、それを実行することは思考の変化であり、同時に健康に役立つものであると考えられる。

最近の研究では、目的意識を持つことが炎症レベルを低下させ、心血管疾患や糖尿病、うつ病までさまざまな病気や障害のリスクの低減に関連しているとの結果が示されている。

10. 自制バイアス

自制バイアスとは、自分自身に対する判断ミスだ。一定の成功を収めたのだから、精神的なブレーキを解除し、誘惑に負けてもいいと考えてしまう。ダイエットで減量した後にリバウンドしたり、それを繰り返すヨーヨー現象を引き起こしたりする原因にもなる「警戒心の低下」だ。

私たちが再認識しなければいけないのは、運動でもダイエットでも、健康のために取る行動には常にこの自制バイアスが潜んでおり、警戒していなければ効果が失われる可能性があるということだ。

11. 笑うこと

多くの研究結果が証明しているとおり、笑いが健康維持に役立つ素晴らしい薬であることは確かだ。だが私たちは、いつでも笑えるわけではない。そこで改めて必要になるのは、笑うように心掛けることだ。

(食べると気持ちが落ち着く)コンフォートフードやアルコールなどの不健康なものを取る代わりに映画やテレビを見て笑うことも、一つの戦略だ。

12. 「手放す」こと

私たちが考え方を変え、「手放せるようになる」ことは、たまっていくストレスを減らために役立つ。ストレス反応を放置しておくことは、自分自身の重荷になる生化学的な負担を抱え続けるようなものだ。いずれその重みは、心身のその他の部分の健康を損なわせることになる。

変えられないことについて真剣に考え続け、手放さずにいることはストレス反応を悪化させる大きな要因であり、それ自体が自らにエネルギーを与え続ける悪循環だ。

編集=木内涼子

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