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2019.08.08

先進技術のワクワクに魅せられた男が言う、新しいエクスペリエンスの力

衝突防止や自動運転に代表されるクルマの先進技術。まさに日進月歩の世界であり、多くのクルマに少なくとも何らかの技術・システムが装備されている時代だ。
日産は、Nissan Intelligent Mobility を掲げ、先進技術の領域で一歩先を“走る”印象がある。先進技術は人のサポートであり未来の無事故社会に向けて研鑽が積まれている段階だ。今回、「高い技術を持つ別視点」で日産の先進技術を客観視してみる。エルピクセル株式会社の代表、島原佑基を訪ねた。


同社は東大発のベンチャー企業としてスタートし、医療、農業からバイオに至るライフサイエンス領域の画像解析ソリューションを提供する。今や多くの企業やVCから資金が集まり光学機器メーカーなど、提携の広がりも絶えない。国内に純粋な競合企業がない強みで、未来を見据え、米ボストンにも拠点を置くまでに成長している。

「IT業界のシリコンバレーと並び、今やボストンはバイオテクノロジーの中心地になっています。現地支社は、医療分野の2歩先、3歩先の展開を考えた準備ですね」(島原)

主力製品の一つである医療従事者向けAI医療画像診断支援技術「EIRL(エイル)」など、テクノロジーの企業の顔を持ちつつ、現在はそのビジネス化に注力する。



「画像解析の用途は、医療診断の他にも再生医療の際の細胞の品質管理などにも広がります。その技術力・開発力が問われると同時に、医療機器の承認や認証など法規制対応も含め、いかにビジネスとして展開できるかを考えており、オープンイノベーションのハブになることを目指しています」

同社の発想や技術を解説するだけで記事が1本仕上がる深さと広がりがあるのだが、その島原は、「人のサポート」という点で、『クルマ業界』の先進技術の進化と、自分たちの領域との共通点を見ている。


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技術やテクノロジーが人をサポートし、新しい体験を生む

「クルマの先進技術と私たちの領域は似ているかもしれません。画像解析で言えば、それは主に医療従事者の診断をサポートするものです。背景には高い技術力が必要ですし、AIやそれに伴うディープラーニングも私たちはノウハウを蓄積しリードしているつもりです。クルマの先進技術もドライバーのサポートで、その開発とノウハウは生命線ですよね」

同時に、継続的イノベーションの観点から見れば、「しかし…」と、その差を明晰に解説する。

「クルマの進化と比較すれば、まだ私たちは馬車から車に移行したくらいでしょうか…。人間が画像を診断している行為はそう言えるかもしれません。それを自動化、機械化で効率と精度を上げ、医師の方々がAIをうまく活用して診断いただき、治療へ結びつける。そのAIの量産と進化という点でまだまだクルマ業界には届かないのかなと」


NISSAN INTELLIGENT MOBILITY
日産が私たちを未来へ導く技術。EV(電気自動車)はもちろん、プロパイロット、プロパイロット パーキング、インテリジェント アラウンドビューといった10以上の技術が多くの車種に搭載されている。
例えば──、

プロパイロット 
高速道路同一車線内走行時に、ステアリング、アクセル、ブレーキをシステムが自動で制御し、運転操作を支援。
プロパイロット パーキング
体感、即感動の、CMでよく見るあの自動駐車だ。駐車に必要なすべての操作を自動で制御する技術はもはや常識に?
インテリジェント クルーズコントロール
アクセル、ブレーキを制御して、先行車との車間を保ちながら走行する技術。高速道路などでもっとも助かる機能のひとつだ。




今風の言い方で言えば、画像診断「3.0」的な進化があれば、クルマの先進技術の普及と並ぶことになるといことだろうか。 

「継続的イノベーションの先に、仮に画像診断3.0と言えるような世界があれば、クルマと一緒で、『高速道路は自動運転でいいよね』という例が、『検診はAIでいいよね』になってくることかなと思います。その先に治療まで提案してくれるとか、全情報を活用して新しいエクスペリエンスを提供することが、私たちとクルマの先進技術に共通する進化なのかなと思います」

“その先”の未来への過程が現在の先進技術であり、業種領域に差はあっても、「自動車がどう普及して、進化したかは、私たちにも示唆となる」(島原)との言葉の通り、技術と体験がそれぞれの領域の期待となっていくのだ。

体験が持つ価値

島原はクルマ好きだった。

「高校生の時からガソリンスタンドでバイトをしていました。洗車コンテストで2位になったこともあります(笑)。クルマが身近にあるのが好きだったんです」

そんなコンテストがあることにも驚いたが、実際に島原は好きが高じて自動車メーカーへの就職を考えたこともあったという事実も新鮮だった。特に自動運転など先進技術の分野に惹かれていたことは、現在に通じるマインドを感じる。

「最初の〈日産リーフ〉のレンタカーで鎌倉に行ったこともあります」

当時は、東京から鎌倉を1回の充電では往復できなかった。「途中で充電しました(笑)」と語る島原の表情は、いい思い出を語る柔らかな面持ちだ。その後の10年で大きく変わった先進技術。現在の日産で、多くの先進技術を体験してみたいという。


先進技術乗りかえキャンペーンをうまく使え!
日産では現在、先進技術乗りかえキャンペーンを実施。購入資金やキャッシュバックの特典もさることながら、実際に日産のお店で体験してもらうことに価値がある!筆者は「プロパイロット パーキング」を体感したことがあるが、実際の感動は乗ってみないとわからない。対象車種 :SERENA、X-TRAIL、Nissan LEAF、NOTE



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「21世紀も自動車は大きく変わると思うんです。電気(バッテリー)も、もっと大きくなるだろうし、それぞれがインタラクションしてプロダクト化する世界が来るだろうと考えていました。新しいことをやることはとても労力がかかると思います。クルマと技術の最新の姿を見せるだけで消費者が動くというのは、かっこいいなと思わせないと多分動かない。人一倍マーケティングしなきゃいけない領域だと思うのですが、日産さんは進んでいる印象がありますね」



超がつくほど多忙な島原に、なかなかクルマの先進技術を体験できる時間はないようだ。プロパイロット パーキングなどの話をするとやはり、目を輝かせていた。

先進技術は“無事故”社会の過程

技術は人との接点で進化する。島原曰く、上述の画像診断の進化で言えば、医師の方々によるAIの有効活用とその発展が、昨今よく言われるPHR(パーソナルヘルスレコード)のように患者が中心となる医療情報の管理に発展する可能性を持つ。

画像診断ソリューションをビジネス化させるため法規制対策への取り組み、バイオ、治験領域を見据えた海外拠点、多彩な人員構成、協力企業。エルピクセルはまだ、医療の次を目指す過程にいる。

同様に、クルマでも、先進技術の普及の中心にドライバーが存在し、顧客接点の中でさらなる進化が期待できる。

「日本の会社の開発力は高いと思います。課題先進国は普通良い意味で使われないですが、ところが、国内の交通事情に沿った形で、たとえばブレーキが多いからその力を使おうとか、ちゃんと適応したものを作り改善していくのは得意だと感じます」

日産も、ドライバーとの接点から生まれる体験価値をフィードバックさせ常に次を目指している。先進と安心の国にいることを体現するのだ。

島原は言う。「よく思うのですが、たとえば自動運転が完全に自動化の時代に進化すれば、座席も空間も全く違うものになりますよね。なんだかワクワクします」

この未来を想像させてしまう感覚がクルマの先進技術の魅力なのではないか。


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Promoted by 日産 text by sakamoto/BrandVoice Studio Photographs by Setsuko Nishikawa

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