複数回の面接が普通に 2次以降をうまく切り抜ける方法は?

Alexander Raths / shutterstock.com


選考プロセスが続くと、課題が与えられることもあるかもしれない。例えばあなたの役割や戦略についての考えを尋ねられ、文書やプレゼン、あるいはどちらも用意することを求められることもあるし、あなたの強みや改善分野を特定するためアセスメントを与えられることもある。高度な企業はその結果を使い、その後の面接であなたに合わせた質問を用意するかもしれない。

企業はあなたがこの仕事、そして企業文化に合っていることを確認したいと考えている。将来の雇用主があなたについてできる限り多くを知りたいと考えるのと同様、あなたも相手について情報を集めている。次の会社の人たちは、あなたの今後数年間の成否に大きな影響を持つ。

自分はこの上司の下で働きたいか、このチームと毎日、家族よりも多くの時間を過ごすことをどう感じるか自問しよう。適合性とは双方向で考えるものだ。

面接はつらいプロセスで、我慢比べのように感じることもあるかもしれない。しかし、たとえ自己紹介をするのが20回目になったり、同じ人たちと何度も会い続けていたとしても、毎回最高の自分を見せる必要がある。

翻訳・編集=出田静

ForbesBrandVoice

人気記事