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求人情報サイト大手「インディード(Indeed)」はこのほど、仕事をしながら子どもを育てる925人を対象にアンケート調査を実施し、子どもを持つ社員が何を求めているか、会社側に何ができるかについて調べた。

回答者の半分以上が母親だった。また、フルタイムで働く母親の90%が、やはり仕事と家庭の両方で成功することは難しいと回答した。だが興味深いことに、パートタイムで働いたとしてもこの状況は改善せず、悪化さえするかもしれないようだ。パートタイムで働く母親の67%、フルタイムで働く母親の54%が、パートタイムの仕事をこなすことはフルタイムの仕事よりも難しいと回答した。

会社が与えられるのは柔軟性とサポート

同調査によると、母親が仕事に戻る決め手となる3大要素は次の通りだ。(かっこ内は回答の割合)

1. 柔軟性(71%)
2. 充実した福利厚生(38%)
3. 理解ある上司(31%)

職場に戻らないことを決めた母親に、何ができれば会社に残ったかと聞いたところ、80%が在宅勤務、50%がフレックスタイム制での勤務と答えている。

子育てをする女性社員には、柔軟性とサポートを強化しよう。会社方針の変更権限がない人は、毎日のスケジュールの中で柔軟性を考えよう。母親の84%は、始業時間を柔軟にすることがプラスになると答えているし、81%はスポーツなどの学校行事に参加する柔軟性を求めている。

家庭では家族が支援可能 特に重要なのは朝の家事

・働く母親の60%が、朝の支度の増加が大きな課題だったと回答

男性側も、子どもを学校に送ったり、食事の支度をしたりといった朝の家事を引き受けられないか考えよう。子どもの世話を誰かに頼んでいる場合は、朝早く来てもらったり、日数を増やしてもらったりできないか考える。食事を事前に用意するなど、朝の習慣を少しでも効率化できる方法を考えよう。

・働く母親の73%が、仕事中の疲労が大きな課題だったと回答

朝の家事を効率化することで睡眠時間が数分でも長くなるなら、それは助けになる。帰宅後も、家事を分担し、子どもを交代で風呂に入れるなどすれば、同じく効果はある。節約できた時間は睡眠や運動に使える。

編集=遠藤宗生

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