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米国のアパレル業界では、スティッチ・フィックスやファーフェッチが上場したほか、リバイスが再上場を果たし、ザ・リアルリアルもIPOを申請している。これら各社とリボルブの違いは、基本的にベンチャー・キャピタルからの支援を受けない方針であることだ。

投資会社からの出資は、TSGコンシューマー・パートナーズ(株式の34%を保有)からの5000万ドルにとどまっている。

今後の課題


リボルブは、ITバブル崩壊のあおりを受けて倒産したソフトウェア会社、ネクストスタート(NextStrat)で働いていたマイケル・メンテ(38)とマイク・カラニコラス(41)が2003年に創業した。いずれも自社の共同最高経営責任者(CEO)に就いている。

リボルブは上場で調達した資金を今後、財務面での柔軟性と、ブランドとしての認知度を高めることに充てる計画だ。これまでのところ、同社を利用しているのはターゲットとする18~44歳までの女性の3%未満となっている。

一方、同社が今後、業界で生き残っていく上での最大の課題の一つとなるのは、消費者の態度の変化にどのように対応していくかだと指摘されている。前出のブレイニー客員教授は、次のように語る。

「インフルエンサーに対する信頼感は、確実に低下している…インフルエンサーたちを現在の彼らにした戦略は、彼らの現在の立場をこの先2年、3年と維持させる戦略にはなり得ない」

編集=木内涼子

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