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科学誌「PLOS ONE」に最近発表された調査では、女性と男性が温度によって異なるパフォーマンスを発揮することが示された。暖かい場所では、女性のテストの成績が上がり、男性の成績は下がるという結果が出たのだ。女性のパフォーマンスの伸びは、男性のパフォーマンスの低下に比べ、より大きく顕著なものだった。

オフィスの温度があなたのパフォーマンスや生産性に影響を与えている。自分の潜在能力をフルに発揮したい場合は、温度の問題を真剣に考えることだ。

多くの人は寒いときも我慢する。暑い夏の日でも毛布にくるまり、時々同僚に寒さについて愚痴をこぼすものの、それ以上の行動は取らないものだ。ここでは職場の温度を上げ、仕事の生産性を向上させる4つの方法を紹介する。

1. 寒いことを主張する

体は人によって違うもので、ある一定の温度に対する反応も異なる。オフィスにいるのはあなただけではないので、ある程度他の人に合わせる必要があるだろう。ジャケットやフリースをデスクの近くに置いておこう。

しかし、オフィスで常に寒いと感じていて、他の人もそうだと気づいたら声を上げよう。上司かメンテナンス担当者に相談し、「最近オフィスの中で寒いと感じており、他の人も同じように感じているのを見ました。冷房を弱めてもらうことは可能でしょうか?」と尋ねることを考えよう。尋ねない限り、冷房を弱めてはもらえない。

2. ビルの管理委員会に参加する

ビルの運営に意見を述べる機会があるかを確認しよう。あなたが参加・所属できる委員会があるかもしれない。施設の運営方法やオフィスの温度設定を決定するプロセスの一部となる機会を探そう。

3. 自分で温度を上げる

温度自動調節器の場所を知っていれば、自分で温度を変えることができる。しかし、温度を変える前に周囲の同僚に「温度自動調節器を1度上げても大丈夫でしょうか?」などと尋ねるのが最善だ。自分一人で温度を変えることができるとしても、同僚のことをきちんと考慮すること。相手への敬意と思いやりを示そう。

4. 管理の役割に就く

オフィスが寒いことがあなたにとって本当に大きな問題である場合、メンテナンスや運営の管理職の役割に就くことを目指そう。この問題を手中に収めて自分で基準を設定し、温度について異議がある場合はあなたの元に来てもらうこと。

あなたには、職場で快適に過ごし、最高のパフォーマンスを発揮する資格がある。寒い状況で仕事をしている場合は、何か行動を起こそう。上司に相談する、ビル管理委員会で意見を述べる、自分で温度を変える、あるいは温度の設定を変える権限を持つ管理の役割に就くなどの方法を通し、自分の体や仕事での生産性に悪影響が出ないようにすること。

翻訳・編集=出田静

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