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マイケル・ジャクソン(Photo by Hector Mata-Pool/Getty Images)

ディスカバリーチャンネルを運営する英Discovery, Inc.がマイケル・ジャクソンの死の真相に迫るドキュメンタリー作品「Killing Michael Jackson」の配信権を獲得した。ディスカバリーはこの作品を英国やドイツ、北欧諸国で配信する。

1時間に及ぶこの作品は、2009年のマイケルの急死を捜査した3人の警察官、Orlando MartinesやDan Myers、Scott Smithらの証言を軸に据えたもの。マイケルの専属医として強力な麻酔・鎮静剤を処方し過失致死に問われ服役したコンラッド・マーレーも登場する。

作品では3人の警察官らが事件の詳細について改めて証言し、死の原因とされる鎮静剤のプロポフォールのオーバードーズについても語られる。製作元は英国の独立系プロダクションのZig Zagで、公開日はまだ明かされていない。

今回の作品はHBOが製作し2019年に公開されたドキュメンタリー「ネバーランドにさよならを(Leaving Neverland)」に続くものとなる。同作には子供時代にマイケルから性的虐待を受けていたと証言する2人の人物が登場していたが、マイケルの遺産管理団体はHBOを相手取り、1億ドルの訴訟を起こしている。

遺産管理団体は2020年にブロードウェイで公開されるミュージカル「Don’t Stop ’Til You Get Enough(今夜はドント・ストップ)」の準備も進めている。

「Killing Michael Jackson」が米国でも公開されるかどうかは現時点では不明だが、マイケルの没後10周年のタイミングでリリースされるこの作品が、注目を集めることは確実だ。

編集=上田裕資

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