あなたの子どもや孫が『トイ・ストーリー4』や『アナと雪の女王2』を見ることができる唯一の場所はディズニープラスになるかもしれない。そうなれば、どれほど多くの親がサービスを利用するようになるだろうか?
さらにディズニーは、急速に成長を遂げる米国第2のストリーミングサービス、フールー(Hulu)の約60%を所有している。
ディズニーは、人々が見たいと思う映画や番組を制作できることを証明した。ディスニーのコンテンツの世界に追いつける競合企業は存在しない。また、同社がスター・ウォーズなどの象徴的なフランチャイズを所有していることも、金では買えないメリットとなる。
一方ネットフリックスは、同社の品ぞろえの中でも特に良質なコンテンツを失い、数百万の契約者がディズニープラスに乗り換える可能性がある。
ネットフリックスが新たな番組に挑戦するため借金をする中、ディズニーはすでにとびきり最高のコンテンツをそろえている。