アメリカン・イーグルのグローバルブランド担当社長、チャド・ケスラーは「私たちは、アメリカン・イーグル・スタイル・ドロップを導入後寄せられた反応にとてもわくわくしている」と述べた。「ブランドの認知度を上げることを目的としたスタイル・ドロップは、当社の象徴的な商品を紹介し、季節のコレクションをアピールする革新的な方法だ」

新たな服レンタルモデルのトレンドは、消費者がより持続可能な服の購入方法を求めるようになり、ファストファッションへの需要が減っていることを示しているのかもしれない。こうしたプログラムは、小売大手が消費者行動の変化を予測するため予備調査を行いつつ新たな収入源を生み、ブランドに対する顧客の長期的な忠誠心を構築する新たな方法となる。

インドの市場調査企業アライドマーケットリサーチ(Allied Market Research)のデータからは、世界のオンライン服レンタル市場が2023年までに約185万ドル(約2億円)を越えることが示されている。報告書では、米国を拠点とする消費者がより意識的な購入の習慣を身に着け、所有するより利用する方に傾くにつれ、北米が服レンタル市場で最大の割合を占めるようになると予測されている。

独立小売業者に関する情報サイト、リテールマインデド・ドットコム(RetailMinded.com)を立ち上げた小売専門家、ニコール・ラインバック・ライラはこの考え方に同意し、持続的なファッションの選択肢を模索する消費者が現在増えていることをレンタル制度が十分に活用していると説明している。

「全体的なファッションの好みに合わせたレンタルサービスは、アーバンアウトフィッターズグループにとって素晴らしい追加ビジネスになると思う」とライラ。「これが大きな成功を収め、小売市場で人気が増すこの分野で、ニューリーには活躍の余地があると信じている」

翻訳・編集=出田静

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