世界38カ国、800万人が愛読する経済誌の日本版

(Facebook Newsroom)

好きな女優が使っているコスメや応援しているサッカー選手の着ている洋服は、店頭に並んでいる商品よりも身近に感じて購入したくなるものだ。また、センスのいいスタイリストの着こなしは参考になるし、愛読している雑誌が紹介するアイテムにいはつい手を伸ばしたくもなる。

近年は、こうした情報をインスタグラムで入手するという人が増えいているのではないだろうか。ところが、投稿を見ても「どこのブランドか」わからない、または「何を着ているか」はわかっても、それを購入するには、店舗やECを訪れなければいけないといのが現状だ。

クリエイター投稿から買い物上手に

インスタグラムは5月、その「ひと手間」を軽減するため、著名人やクリエイター、雑誌アカウントの投稿でも「ショッピング機能」が利用可能になることを発表した。

「ショッピング機能」とは、ビジネスブランドの投稿で、写真に商品名や値段の書かれた”ショッピングタグ”をつけ、外部ショッピングサイトへの遷移を促し、購入をスムースにするというもの。日本では2018年6月から開始されている。

これは、ユーザーだけでなく、クリエーター側にもメリットがある。これまで、投稿するたびにブランドのアカウントをタグ付けし、キャプションに丁寧な説明を書き、ときには「どこで変えますか?」「いくらですか?」などのコメントやメッセージに応じなければならなかったが、今回のアップデートでそれらの手間を省くことができる。

さらには、タグ付けされたブランドも、該当する投稿のインサイトにアクセスできるようになり、投稿に対する反応を簡単に確認することができるようになる。



この拡張機能については現在、モデルのカイリー・ジェンナーやジジ・ハディッド、雑誌「GQ」など約30名(アカウント)が試験運用に参加に参加しており、今後幅広い活用を目指しているという。

インスタグラムはこの発表において、「利用者がインスピレーションを刺激され、商品が欲しいと思ったそのときに、シンプルで便利かつ安全なショッピング体験を提供できるよう注力しています。今回のアップデートは、インスタグラム上のショッピング体験をより充実させるために重要な一歩です」としている。

文=猪俣由香

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