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この比較的小さな研究では、美しさと違い日焼け止めは肌の表面にとどまらないかもしれないことが示されている。FDAの研究者を含む全員が、日焼け止めに入っているものが何か、何が血流に取り込まれる可能性があるか、その結果どういった健康への影響が引き起こされ得るかをより慎重に見極めなければならない。

そのためにはより多くの研究を重ね、日焼け止めを製造・販売する企業により多くの試験と報告を求めることが必要だ。肌につけるものが体には入ってこないとただ決めてかかることはできない。日焼け止めローションやクリーム、スプレーで体を覆うことは、ホイップクリームで体を覆うことと必ずしも同じではないかもしれない。

ただ、紫外線から体を守る上で日焼け止めが重要な役割を果たしていることを忘れないように。また繰り返しになるが、この研究は日焼け止めやその中の成分が有害であることを示すものではない。そのため、この調査結果によって日焼け止めの使用を完全にやめるべきではない。現在のところは、日焼け止めをスプレーしたり塗ったりして問題ない。

その代わり、より多くの調査が行われるのを待とう。いかなるものであっても、肌につけるものには全体的に注意を払うこと。スキンケア製品の製造業者には、製品に対してどのような試験を行ったのか尋ね、より多くの調査を行うよう促そう。肌につけるものに関しては、表面的な理解をするだけではいけない。

翻訳・編集=出田静

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