いよいよラグビーワールドカップが日本にやってくる!

今年9月に日本で開催されるラグビーW杯。組織論、リーダー論として語られることの多いラグビーとビジネスの共通項とは?経営者へのインタビューとラグビーの母国である英国を訪ねてその本質を探った。

インタビューやレポートを全5回に渡ってお届けする


ラグビーの価値と魅力を世界中に届ける。その思いで開催されるラグビーワールドカップ。

1987年の第1回大会を皮切りに、4年ごとに開催されるラグビーの祭典だ。第9回大会となる今回のラグビーワールドカップ2019™日本大会は、アジアではじめての開催であり、南半球やヨーロッパなどラグビーの主要国だけでなく、アジアでラグビーブームが起きるきっかけになる可能性もある大会だ。

開催期間は9月20日から11月2日。試合会場は大阪府東大阪市の花園ラグビー場や、埼玉県熊谷市の熊谷ラグビー場をはじめ、岩手県釜石市の釜石鵜住居復興スタジアムなど、全国12会場。

ラグビーのコアバリューと呼ばれ、ラグビープレイヤーに広く浸透している5つの言葉、品位(INTEGRITY)、情熱(PASSION)、結束(SOLIDARITY)、規律(DISCIPLINE)、尊重(RESPECT)、このコアバリューがいかにフィールドで表現されるか、期待したい。



第3次チケットは18日から一般販売



1月下旬から、複数回に分けて行われてきたチケット販売も、いよいよ大詰め。すべてのセット券とチケットは、ラグビーワールドカップ2019日本大会公式チケットサイトを通じて販売される。申し込み、購入にあたってはチケットIDの登録(登録は無料)が必要だ。

開催期間:2019年9月20日〜11月2日
参加チーム:20チーム
開催都市:日本全国12都市
試合形式: 1 プール戦 5チーム×4プール(プール内総当たり戦)40試合
2 決勝トーナメント 準々決勝/準決勝/3位決定戦/決勝 8試合

文=青山鼓

この記事は 「Forbes JAPAN 地方から生まれる「アウトサイダー経済」」に掲載されています。 定期購読はこちら >>

タグ:

連載

Forbes Sports

ForbesBrandVoice

人気記事