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2019.05.11

面接で良い第一印象を持続させる5つのコツ

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4. 正しい呼吸で良い発声を

発声が良い(豊かに響く声を出せる)人は、採用されたり、リーダーに選ばれたりしやすい。良い声を出すには練習が必要だ。多くの人が一日中しているデスクワークは、胸式呼吸につながってしまう。腹式呼吸の練習をしよう。

立ち上がり、腹を使ってゆっくり息を吸い、吐く。そうした後で話しはじめると、声の響きが豊かになり、鼻呼吸が減る。こうすることで、将来の一緒に働く人に対して自己紹介をする際、声を美しく響かせることができる。

5. 力強く立つ

ボディーランゲージは、第一印象で決定的な要素となり得る。姿勢は他人が自分をどう見るかだけでなく、自分の体に起きる反応にも影響を与える。胸を張って会場に入るのと、腕を交差させて背を丸めるのでは大きな違いだ。

面接では、会場に入る前に「パワーポーズ」と呼ばれる姿勢で2分間立つと良い。トイレや駐車場でスーパーウーマンのように立ち(足を腰の幅に広げ、腰に手を当て、胸を張る)湧き上がる自信を感じよう。こうすれば、面接の間ずっと続く力強い第一印象を与える準備ができる。

次の面接には、自信と尊厳をみなぎらせながら挑もう。正しい第一歩を踏み出せれば、望む仕事獲得へ向けて前進できる。

編集=遠藤宗生

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