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あなたの子どもは賢く活動的で、社会的意識が高い一方、今は自分の生活に精一杯かもしれない。学校で大きなプレッシャーを抱えつつ競い合っている、スポーツや演劇、ダンスのための時間を作ろうと必死になっている、自分のキャリアを歩み始め家族を持とうとしているなど、子どもたちは多くのものを抱えている。

ボランティアなどを通して周囲に還元することがあなたにとって重要なことであったとしても、自分と同じ行動を取るよう子どもに強いれば、慈善活動も親のしつこい説教のように感じられるかもしれない。

子どもに罪悪感や恥を持たせたり、金銭で釣ったり、しつこくせがんだりして子どもを「与える人」にすることはできない。人に与える寛大さは、親が子に望む他の多くの活動(運動や読書など)と同様、心の奥深くにある願望を満たして初めて、生涯にわたり情熱を傾けられるものになる。

子どもたちは私たちと同じように好きなことのために時間を作り、リソースを確保するからだ。ここでは、与えることを有意義で深く満足できる活動にする3つの方法を紹介する。

1. 子どもが幼いうちから始める

子どもは多くの場合、3歳になる頃には他者の気持ちを意識できるようになる。この時期は、他者を助ける喜びを教えるのにぴったりだ。寛大さや人に与えることの力を題材とした絵本(子どもの年齢に適したもの)を使って、新たに芽生えた共感の心を育てよう。

幼い子どもが「なぜあの男の人からお金がほしいと言われたの?」「なぜあの女の人は公園のベンチで寝ているの?」など難しいことを尋ねてきた場合も、本を使って答えることができる。子どもたちは貧困やホームレスなど複雑な社会問題を意識し始めるにつれ、あなたや自分に明確な変化が起こせると気づけば安らぎを感じることが多い。あなたの慈善的な振る舞いを見た子どもたちは、思いやりを基に行動すべきだと理解できる。

慈善活動に従事しているあなたを見ることで、自分の家族は寛大な行動を評価するという認識が強くなる。「これこそ私たち家族がすること」という概念を強めれば強めるほど良い。ホームレスの施設に本を寄付するときや、高齢な隣人の私有車道を雪かきするとき、中古の玩具や服を寄付するときには子どもたちを連れて行こう。

翻訳・編集=出田静

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