それから約1年を経た今、BTSが再び、全米アルバムチャートの1位に立った。彼らの最新アルバム「Map of the Soul: Persona」は発売初週にビルボード200のトップに入り、売上は23万ユニット(ストリーミング含む)だった。そのうち19万6000は実売で、米国での個々の楽曲のストリーミング再生回数の合計は、配信開始から1週間で3740万回に到達した。
「Map of the Soul: Persona」はBTSにとって3枚目の全米ナンバーワンアルバムとなった。彼らは前作の「Love Yourself: Answer」でも初週ナンバーワンを記録していた。
BTSは4月12日の最新アルバムの発売と同時に、米国の人気シンガー、ホールジー(Halsey)をフィーチャーしたシングル「Boy With Luv」をリリースしており、来週にはこの楽曲がシングルチャートを駆け上ることも予想される。
先日は同じく韓国のBLACK PINKが米コーチェラ・フェスティバルのステージに登場し、注目を集めたが、Kポップの人気は世界的に高まっている。今後もBTSに続く記録を打ち立てるアーティストが、韓国から生まれるかもしれない。