「ボヘミアン・ラプソディ」のスタジアムも! アゴダが選ぶ映画のロケ地6選

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宿泊予約サイトのアゴダが、「死ぬまでに行きたい映画のロケ地6選」を発表した。旅に出るなら、ロケ地巡りを目的にすると、一味違った旅行を楽しめるのではないだろうか。本記事では、世界200以上の国や地域の200万軒を超える宿泊施設を取り扱うアゴダの6選を詳細情報とともにお届けする。名作の数々に思いを馳せながら、ロケ地を巡ってみたい─。

1. トム・クルーズ気分を味わえるロケ地


クイーンズタウン(Apexphotos/GettyImages)

映画『ミッション・インポッシブル/フォールアウト』のロケ地、ニュージーランドのクイーンズタウンでは数々のスリリングなスポーツを堪能できる。ヘリコプターでの遊覧飛行やバンジージャンプ、ヘリ・スキーなど、まるで映画の主人公のような体験ができるのがポイントだ。

他にも、クイーンズタウンの魅力的な観光地の1つであるワカティプ湖では、一年中トラウト・フィッシングを楽しめ、蒸気船に乗りながら美しい景色を眺めることができる。夏には美しい湖岸で遊泳できる。

2. いまにも恐竜が...!? 緑豊かな自然を満喫


クアロア・ランチ(1000Photography / Shutterstock.com)

日本でも話題となった映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。そのロケ地はハワイのオアフ島にある。

映画が撮影されたクアロア・ランチは、壮大な山並みや広がる草原、プライベートビーチを含む4000エーカーの広さを誇り、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』以外のハリウッド映画や人気TV番組、コマーシャルなどのロケ地として使用されている。またオアフ島のパワースポットとしても有名だ。

スピリチュアルな雰囲気に包まれた緑豊かな大自然を舞台に、乗馬、四輪バギー、ジャングルエクスペディション、ジップラインなど多様なアクティビティを満喫できるのが魅力だ。


実際に『ジュラシック・ワールド』で使用されたセットの見学も可能。(Michael Gordon / Shutterstocck.com)

3. 「天使の街」に位置するロケ地


サンタモニカ丘陵のマウント・リー(Sean Pavone / Shutterstocck.com)

スペイン語の「Los Angeles(天使たち)」が名前の由来となった街、アメリカ・ロサンゼルス。その「天使の街」と称されるロサンゼルスで、『アリー/スター誕生』が撮影された。レディ・ガガが主演をつとめた主人公アリーの、スターになるまでの道のりを描いた作品だ。

同作品のライヴシーンでは、様々な授賞式で使われるシュライン・オーディトリアムや、最大5870人を収容できるザ・グリーク・シアターなどで撮影地が行われた。どれも迫力のある建築物であり、日本の舞台やコンサート会場とはまた違った雰囲気を味わえる。
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文=裵麗善(ぺ・リョソン)

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