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Keith Bedford/Bloomberg via Getty Images

日産自動車のカルロス・ゴーン前会長名のツイッターアカウントが4月3日開設され、「11日に記者会見をする」とツイートした。

このアカウントには、著名人のアカウントなど、本人であることを示す認証バッジがついている。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、同氏に近い関係者の1人の話として、このアカウントは本人のものであると認めたという。

3日午後3時5分現在、このアカウントには5347人のフォロワーがついている。


『社会的関心高い』としてツイッター社が認証バッジ


ツイッター社はForbes JAPAN編集部の取材に対し、「個別のアカウントについてはプライバシーとセキュリティの観点からお答えしておりません」と前置きした上で、アカウントの認証バッジを「社会的関心の高いアカウントが、本人のものであるかどうかを識別するためのもの」とし、以下のように回答した。

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カルロス・ゴーン氏のスタッフからTwitter社のグローバルチームにアカウント認証の依頼がありました。


Twitter社では新しい認証プログラムを導入するまでの間、認証の申請を停止しております。しかしながら、パートナーからのご依頼に対してごく限定的にアカウントの認証を行っております。

アカウントの認証は、社会的な関心の高さによって判断しています。

カルロス・ゴーン氏は複数の国で知られる著名人であることから、Twitter社が@carlosghosn を彼のアカウントとして認証しました。


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オマーンへの不正送金で立件協議へ

ゴーン前会長は、金融商品取引法違反(有価証券報告書に虚偽記載)の罪で2018年11月19日に逮捕。2010~14年度の役員報酬を約50億円分を過少記載したとして、同年12月に起訴された。

さらに、私的な投資などで生じた損失を日産に付け替えたとして会社法違反(特別背任)の罪で再逮捕、起訴。2019年3月6日、保釈保証金10億円を東京地裁に納付し、最初の逮捕から108日目で保釈された。

NHKニュースによると、東京地検特捜部がゴーン前会長の刑事責任の追及に向けて最高検察庁などと立件協議を進めているという。ゴーン前会長は、中東のオマーンの販売代理店に支出させた日産の資金の一部を私的に流用していた疑いがある。

文=久世和彦、長澤史佳

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