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「…例えば、消費者の多くは生鮮食料品以外の買い物のために、月に1~2回ほどは卸売販売をしている店に行くだろう。また、保存期間が短い生鮮食料品については、これまでどおり週1回ほどのペースで買い物に行くと考えられる」

「これらの店舗での買い物以外にも、何度かはオンラインで買い物をするだろう。特定の商品を扱うブランドのサイトを訪れるかもしれないし、アマゾンなど商品に関するさまざまな情報が得られるサイトで価格を比較したり、レビューを確認したりするかもしれない」

一方のカポージは、次のように述べている。

「新しいチェーン店や事業の拡大に関する詳細な情報はあまり明らかになっていないが、アマゾンはより多様で低コストのチェーン店と食料品を販売する(従来の)実店舗との間にある重大な隔たりを埋めようとしているのではないだろうか」

「そうすることによって、アマゾンは潜在顧客(その他の商品を購入した同社の既存の顧客)にリーチすることができる」

デジタルはパズルの重要なピースだ。だが、顧客の買い物にとっては実店舗と同じ、構成要素の一つだ。アマゾンが実店舗への投資を増やしていることが、そのことを証明している。

差別化において本当に重要な点は、アマゾンとこの分野で競合するその他のブランドが今後、自らの総合的なブランド・アイデンティティーのために、そして顧客の経験のために、オンラインと実店舗の環境の隔たりをどのようにして埋めていくかという点にある。

編集=木内涼子

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