私は恥ずかしさを感じ、自分を批判し始めた。衝撃を受け動揺した私は、ある友人に電話した。彼は私のことを心から信じてくれていたが、私が傷ついたとしてもありのままの真実を述べる人だった。彼は、1人になれる静かな場所で何が間違っていたのかを考え、それを修正することを提案したが、やめたり諦めたりすることには一度も触れなかった。
私はそれをその通り実践した。そして2年ほどたった頃、以前インクのイベントに私を手配してくれた人に勇気を振り絞って電話をかけた。すると、素敵なサプライズがあった。彼は、ある講演者について最近良いうわさを聞いていると話した。その講演者とは私だ。
私は同じイベントに戻り、大成功を収めた。
これは私にとって素晴らしい教訓だった。私は最初こそ小さなことから始めたものの、常により大きなことに取り組もうと努力してきた。私は現在6つの著書を抱え、ニューヨーク証券取引所に上場している企業の理事も務めている。私がキャリアを開始した地点を考えると、これは想像もできないことだった。
しかし、私は容赦なく努力した。自分の目標を明らかにし、それをこれまで決して諦めなかった。非常に危険な嵐を、これまでうまく切り抜けてきたのだ。
レジリエンスはこれまで、私を守ってくれる場所だった。あなたもレジリエンスを避難場所とし、その中にとどまること。自分は大丈夫、まだ勝ち目はあるのだと信じられるようにセルフトークを修正し、同じように感じてくれる友達を少なくとも1人は見つけよう。
あなたの目の前には素晴らしく大きな世界が広がっていて、あなたの提供するものを必要としている。あなたには、変化を起こすことができる。