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楽天と北米のプロバスケットボールリーグNBAのパートナーシップが始まってからおよそ1年5カ月が経過した。

楽天は、2連覇中のゴールデンステート・ウォリアーズのユニフォーム・パートナー、その中心選手であるステフィン・カリーとのアンバサダー契約、そして日本国内におけるNBAの独占的な放映・配信パートナーおよびグローバルにおけるマーケティングパートナーを担っている。

NBAは更なる日本市場での拡大を目指し、3月5日、16年ぶりのジャパンゲームズ「NBA Japan Games 2019 Presented by Rakuten」の開催を発表した。トロント・ラプターズ対ヒューストン・ロケッツ。も今シーズンの優勝争いに加わる強豪同士が顔を合わせる好カード2試合が行われる。

この試合を主催する楽天の三木谷浩史代表取締役会長兼社長は、「NBAの凄まじい盛り上がりを、日本のバスケットボールファンの皆様に見ていただけることは、楽天グループにとっても大変嬉しい」と、記者会見でその喜びを語った。

楽天がNBAとパートナーシップを組む理由

筆者はこの発表を前に、2月15日から17日、米国ノースカロライナ州シャーロットで開催されたオールスター・ウィークエンドに足を運んだ。

NBAオールスター・ウィークエンドはバスケットボールの祭典。世界最高峰の選手達が個々の能力を最大限に披露する舞台であり、オールスターゲームには世界中のファンが魅了される。

だが画面上には映らず、通常のファンが知ることもないオールスターの「もう1つの顔」が現地にはあった。シャーロットの街を埋め尽くしたスポンサー企業のアクティベーションだ。

その中でも関係者のみ参加が許されるテクノロジーサミットでは、NBAをプラットフォームとして活用している最新テクノロジーについてスポーツ界・ビジネス界のトップを走る人達が登壇者として参加。その中にはNBAにとって欠かせないパートナーの1つとなった三木谷社長の姿もあった。

登壇後、三木谷社長にパートナーシップの現状と今後の展望について、話を伺った。

文・写真=新川諒

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