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海辺や公園のゴミを拾ってきれいにし、#TrashTagのハッシュタグを添えて「ビフォー・アフター」の写真を投稿する運動が世界中に広がっている。SNSで始まったこの運動は世界中に広まり、人々が地域の清掃に励む行動を後押ししている。

ここ数年のトレンドとなった他のチャレンジと違うのは、掃除をすることで誰でも社会に前向きな力を与えることができることだ。ゴミを拾うことで、未来の世代のためにコミュニティーを大切にしようという気持ちも芽生える。

この運動のルーツは、アウトドアブランドのUCO(ユーコ)が2015年に始めた活動にあるとされているが、その後は勢いが衰えていた。しかし、最近になってアリゾナ州在住のByron Románという人物が、フェイスブックで若い世代に清掃を呼びかけたところ、再び注目されるようになった。

Román の投稿は3月12日時点で32万4000回シェアされ、9万7000件のいいねを獲得した。Románは「退屈しているティーンたちに新しいチャレンジだ。掃除すべき場所の写真を撮って、きれいにした後に写真を撮って投稿しよう」と呼びかけた。

#trashtagは世界に拡散し、ネパールからの投稿も見られるようになった。道路や公園、緑地にゴミが捨てられている光景は誰でも見たことがあるだろう。地元のコミュニティーがきれいになれば誰でも嬉しいし、自分が住む場所を誇れるようになる。

掲示板サイトの「Reddit」でも同様な動きが広まり、米国では公園などに集まり、マリファナを吸ってからゴミを拾う人たちの書き込みも相次いでいる。

編集=上田裕資

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