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一方で、ネガティブなフィードバックが建設的でないこともある。例えば、「君はマネジャーになるにはまだまだ学ぶべきことがある」と、「君の仕事のやり方を見ていると、絶対にマネジャーにはなれそうもない」という言い方では、大きな違いがある。前者には努力の余地があるが、後者は努力のチャンスを与えることなく機会を奪う発言だ。

ネガティブながらも建設的なアドバイスは、問題志向ではなく解決志向であり、常に自分を前進させてくれる。一方、非建設的なフィードバックは、自尊心を傷つけるような個人攻撃だ。先ほどの例でいえば、もし上司から、あなたは学習能力が足りないためマネジャーにはなれないとか、あなたのような人はそうしたポジションには就けないなどという不適切な発言を受けたとすれば、それは侮辱的なコメントと言える。

「見た目や知能についてのコメント、遠回しなヘイトスピーチの類は、絶対に無視すべき。それが他人からでも、知人からであってもだ」とコートニーは語る。「こうしたコメントをはねのければ、多くの時間を節約できる」。

ネガティブなフィードバックを受けた際は、この区別をすることが重要だ。もう一つコートニーが勧めるのは、相手の口調に注意を払うこと。メールやオンラインのメッセージではそれをうかがい知ることが難しいので、相手とは電話で話した方がよいかもしれない。

ネガティブなフィードバックを受けるのは、成長の一環だ。大切なのは、これを避けたり無視したりすることではない。効果的な対応を学ぶことが、公私ともに重要なスキルとなる。

編集=遠藤宗生

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