ビジネス

2019.03.19

上場は通過点。全世界に認められるマイクロファイナンスを新しくつくりたい|Payme 後藤道輝

ペイミーCEO 後藤道輝




「将来価値は高いが現在価値が低い人」と一緒になって成長していきたい

下平:最後に、ベンチャーナビの読者である若手起業家や起業を目指しているみなさんにメッセージをお願いします。

後藤:弊社では働いた実績分を給与日を待たずしてお支払いする給与即日払いサービス「Payme」を提供しています。私たちの目標は2023年頃に「ノーベル賞」をとること。夢ではなく、本気で目指しています。

なぜそこまでの目標をつくるかというと、自分たちは単なる金融サービスというより、全世界に認められるFinTech、マイクロファイナンスを新しく作っていきたいと思っているからです。いまの世の中のFinTechサービスは「お金持ちがもっとお金持ちになる」ものばかりですが、我々は「将来価値は高いが現在価値が低いユーザー」と一緒に成長していきたいと考えています。

ペイミーでは一緒にやっていく仲間を募集しています。将来起業を目指している方、今の会社にちょっとだけやりがいが見出せない方、お気軽に弊社にご連絡ください。よろしくお願いします。

連載 : 起業家たちの「頭の中」
過去記事はこちら>>

文=下平将人 提供元=Venture Navi powered by ドリームインキュベータ

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