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さらにハイアールも冷蔵221リットルに対し冷凍119リットルの「JR-XP1F34A」や、冷蔵137:冷凍81リットルの「JR-NF218B」を展開。食材が取り出しやすく見つけやすい、引き出し型の冷凍室を「区っ切り棚冷凍室」とネーミング。大型冷蔵庫ではなくとも、冷凍庫の割合が大きい新製品が続々登場している。

ただ食材をキープするだけではなく、フランス冷蔵食品専門店「ピカール」の本格フレンチなど、スペシャルな日のご馳走としても活躍する冷凍食品もあり、冷凍庫にどれだけ食品を詰め込めるのかは、日常の食生活を豊かにするのはもちろん、時短テクとしても重要。

冷凍した野菜とベーコンを鍋に放り込んで煮立ったらスープが完成、あとは冷凍ゴハンをチンすれば、ものの10分で作りたてのスープとあつあつゴハンが卓上に。カレーや煮物など、大量に作って食べ飽きたおかずは、保存袋に密封し冷凍しておけば、1週間後にはまたおいしく感じられるし、スイーツだって好きなタイミングでちょこっとずつ楽しめる。だからこそ、冷凍庫の容量は冷蔵庫選びの際に重要なポイントとなってくるのだ。

20世紀は氷やアイスクリームぐらいしか入れていなかった冷凍庫スペース。それがいまでは冷凍技術の発達、さらに電子レンジの素材別・料理別など多彩な解凍方法が選べる結果、冷凍が欠かせない”家事テク”となるのは必然の流れといえる。

今後は2台目、セカンドとして冷凍専用庫の購入や、用途に合わせて冷凍・チルド・冷蔵がセレクトできる冷蔵庫が主流となっていくだろう。

文=石澤理香子

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